老年期の心理的特徴・身体的特徴10選

老年期に入ってから運動を始める人が多いのも、それをよく表しているといえるでしょう。

孫ができたことを理由に生きる意味を見つけたり、最愛の妻や夫が入院をして、自分も気をつけなければと、死にたいする恐怖心を覚えるのも、この老年期の心理的特徴の1つです。

 

老性自覚

老年期になれば、自分が年老いたということをきっちりと認識でき、自分が老人であるということを認識するようになります。

これは外見上の老化や、体力面での減少を感じることで自覚することに繋がり、その結果無理をしなくなります。

以前では簡単にできていたであろうことであっても、慎重に失敗しないようにと、心がけるようになります。

 

ひがみや恨みを持ちやすくなる

身体機能の低下により、コミュニケーションの食い違いなども多くなることから、猜疑心が強くなりやすいのも、老年期の心理的特徴の1つです。

このような勘違いから人を恨んだり、ひがんだりすることも多くなり、そして性格が悪くなったと周りから見放されてしまう傾向が強いです。

結果的に孤独な環境を作り出してしまい、老年期の心理的特徴でもある、孤独感との戦いが始まってしまうのです。

 

うつ病にかかる

これは意外に思われるかもしれませんが、老年期になるとうつ病になる人も多くいます。

今までまったくそんなことがなかったのに、物事に対する興味や関心が急に失われ、食欲がなくなったり、気分が落ち込むのも繰り返したりするようになります。

うつ病になるきっかけは人それぞれですが、一度うつ病になると、それが慢性化していくことは共通点です。

仕事や育児など、一直線に没頭させてくれるものがあった若い日々が過ぎ去り、急に目標を失ったことがうつ病になる原因だともいわれています。

 

無気力感

また、うつ病と診断されなくても、無気力気味で活動意欲が低下する傾向にあります。

ですから外に急に出なくなったり、家でテレビを見ているだけの時間が増えたりもします。

さらに無気力になったせいもあり、何か一つのことに異常なくらいに依存してしまう傾向が強いです。

つまり、洗脳されれば依存から抜け出すことが難しいのは、この老年期が一番抜け出しにくいのではないかといわれています。

 

個人差が激しいです

いかがだったでしょうか。

ここまで老年期の身体的、あるいは心理的特徴をピックアップしてきましたが、もちろんここに紹介したことが全てではありません。

むしろ、老年期に見せる特徴は個人差が激しく、一義的に定義することなどできません。

人によっては老年期に入っても外見がまったく衰えない人もいますし、むしろ若返っていくかのように感じさせる人もいます。

また心理的な特徴においても、老年期に入ってから生きがいを見つけて、心がいきいきしてくる人もいます。

このように老年期の特徴は個人差が激しいということも覚えておいてください。

特に精神的なものは未解明な部分が多く、ちょっとしたきっかけで元気になったり、また別のちょっとしたきっかけで元気を失ったりもします。

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