中学生で不登校を克服できた人の特徴6選

自尊心が高くなるということは、リストカットや自分自身を責めるよな行動を阻止することに大きく繋がります。

 

環境を変えてみる

環境を変えることも、中学生で不登校を克服できた人に多く共通する特徴であり、その方法の1つに、母親と中学生(不登校の子供)だけでマンションに引っ越してみるという大きな手段があります。

この中では母親と2人だけの環境で、気取らない姿でコミュニケーションをとり、自然体でいられるので、不登校の子供は非常に安心感を持つことが出来るのです。

経済的な面でそれができない人の場合は、朝のランニングを一緒に付き合ってもらったり、買い物を頼んでみたりと、とにかく生活習慣を少し変えてみることで、心のスタンプがなくなり、不登校を克服できた子供も多くいます。

 

過干渉になりすぎないこと

中学生という思春期の時期の子供の心理というのは、大人になるために自分自身で悩みや恐怖心も抱え込むので、その結果親に頼ろうとはしません。

ですから両親も過干渉になりすぎずに、程よい距離感で子供と関わることを心がけてみてください。

不登校で心配なのはわかりますが、それを子供の前であまり見せないことが大事であり、それよりも困った時は頼ってこれる環境づくりをしていくことで、子供が学校に行きたいと思った時でも、その本音を親にはっきりと伝えることができます。

逆に過干渉になりすぎると、うっとうしく思い、本当にもう一度学校に通いたいという本音を隠し、部屋に引きこもってしまう可能性が高まるのです。

 

フリースクールに通ってみる

一度でいいから行ってみない?とフリースクールに親が誘ってみるのも良いでしょう。

その前に引きこもりの段階がありますが、それも終わりに近づくと、部屋で一日中こもるのは精神的に病んでしまうということを体が覚え、防衛心理が働き、外に出るように少しづつなってきます。

しかし、外に出ても1日何もすることがないと暇になってきますから、そのタイミングでフリースクールという通信制の学校に行ってみることを提案しましょう。

うまくいけばフリースクールを本格的に始めることが出来るかもしれません。

もし本人が嫌がっても、フリースクールのという不登校の克服方法を、捨てないでください。

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