天罰が下れと思う
目の前でポイ捨てされた瞬間に、「こんな奴天罰が当たってしまえ!」と思うことは口に出せない本音であって、街を汚すような人間に対してネガティブで、強い嫌悪感を覚えるのは普通のことです。
運転中にポイ捨てする人であれば、「単独事故でも起こしてしまえよ!」と思うほどイラつく人もいれば、「警察に捕まってしまえ!」と思ってしまうなど、こうしたマナーが悪い人は運転マナーも悪いことがほとんどなので、見ているだけでもストレスが溜まる確率は非常に高いです。
歩行者に対しても強い嫌悪感を抱く瞬間であって、人前でポイ捨てをする人はそれなりの身なりであったり、DQNと呼ばれるような雰囲気を持つ人が多いため、「本当に怖い人に怒られろ!」などと内心思うことも、決して珍しいことではありません。
低脳でバカだから自覚がない
ポイ捨てした瞬間に、「あーこいつは低脳でバカなんだな」とか、「チンパンジーみたいな人間なんだろう」と思ってしまうのも仕方がないことで、いい歳をした大人が道にポイ捨てすることは、日本においてとても痛い行動です。
「ゴミ人間が道にゴミを捨てる」とまで言い切る人もいるほどで、確かに大人になってもゴミを平気で道に捨てる人は、それなりの民度や社会的貢献が薄い人が多いようにも思えます。
特に人前でポイ捨てする人の場合は、マナー違反を何とも思っていない危険な思考を持つ人なので、こうした人は自分の利益のためには手段を選ばず、他人がどう思おうが勝手だと都合よく解釈する思考の持ち主です。
とにかく可哀想な人
ポイ捨てすることは恥ずかしいことなのに、その事実に気づけないことは可哀想なことであって、「育った環境が悪かったのだろう」と同情し、心の底から相手を見下す瞬間ともなり得ます。
これは完全に相手を見下している時の心理であって、心に余裕を持ちポイ捨てする人を周りに引き付けないような人は、相手を見下すことで民度の低い人との関わりを避け、近づけない環境を自ら作り出しています。
その考えは何も間違ったことでもなくて、育った環境が違えばもっとマナーに敏感で、上品な大人へと成長できたかもしれないのに、そうした環境で育たなかったことは、ある意味可哀想で残念な人であると言えるでしょう。
厳しいバツを与えるべき
ポイ捨てに厳しい罰を与えるべきとの考えは、ポイ捨てしない人なら大賛成しそうな意見ですが、厳しい罰を与えると人の心理には「やってはいけない」との気持ちが強くなり、ポイ捨てを控えようとの効果が期待できます。
罰せられる法律が存在するには存在しますが、より厳しい罰を与える方がメリットが薄れていくことで、多くの人がポイ捨てに対して危機感を感じ、きちんとゴミ箱に入れる意識が強まるとの考えから、こうした意見が多くなったと考えられます。
ポイ捨て一回10万円くらいの罰則を与えれば、飲酒運転と同じく多くの人が恐怖心を抱き、それでも行うマナー違反に痛い目を合わすことも可能です。
ポイ捨てが絶対ダメな理由まとめ
ここまで読み進めたあなたは、最後に「ポイ捨てがどれだけ怖いことなのか?」の事実を知り、軽い気持ちで行ったポイ捨てによって、「どれだけの被害が出ているのか?」の事実も知っておきましょう。
まずポイ捨ては海洋汚染に繋がり、海に流れて行くことで野生の動物に大きな被害が被るわけですが、これが今世界中で問題視される社会問題へと発展しています。
プラスチック等のゴミをポイ捨てすることは、鳥などが餌と間違えて口にすることで消化しきれずに、時には有害な物質が含まれていることで死んでしまう原因そのものです。
「ならタバコなら問題ないな!」と思ってる人に知って欲しいことは、国が行った個数調査によれば、海岸漂着ゴミで最も多かったのがタバコの吸殻であり、その割合はなんと12.8%の数値を叩き出す結果が報告されたことです。
野生動物にとって小さなゴミは、誤食してしまうことで命を落とす重大な問題となっているので、ポイ捨てが嫌いなあなたも再度「ポイ捨てはしない」と心で思い込むことは、野生動物を救う意識にも繋がるはずです。
後もう1つ、ポイ捨てする人に知ってほしいことは、見ている側がとても不幸な気持ちになったり、鬱陶しい存在としてイライラしてしまう原因そのものなので、一刻も早く目の前から消えてほしいという本音を持ち、相手に大きな不快感を味あわせている事実です。
故に、もしも注意できそうな友人であったり、そういった関係を築いてこれた人物であった場合は、注意してあげることを心がけることも、野生動物の命を救うことに繋がる素晴らしい行為となります。
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