カラオケで歌わない人の心理|特徴や両方の主張〜歌わせる方法15選

心理でも紹介したように、自分が歌うことでその雰囲気を台無しにしてしまうことがあったり、周りから痛い視線を送られることもあり、このタイプはそもそもワイワイとする場所が嫌いで、仕方なしにカラオケに行った人が多く当てはまると考えられます。

仕事づき合いでのカラオケだったり、飲み会帰りでのカラオケだったりと、人間関係などを考えた上での決断だったのでしょうが、それが逆効果となってしまうとすれば、「もう一生行かない」と心に決心する瞬間ともなるはずです。

またこのタイプは祭りが嫌いだったり、群れることでワイワイと楽しむ人が苦手である共通点も見られることから、何かと一人行動が好きな性格も特徴的となります。

 

自己愛が強い人

恥をかきたくない心理でも触れましたが、自己愛が強い人は自分の得意分野以外では勝負しようとは思えず、歌が下手であったりカラオケに苦手意識を持つ人ほど、歌うことに否定的な意見を持ちます。

自己愛が強い人の場合、わがままであったり自分が一番でないと気が済まない特徴が見られるため、自分が特別扱いされない場面では歌うこともなく、周りの期待に応える必要もないというわがままさが出てしまいます。

さらに自分の考えはどんな時も正しいとの本音を持っていて、「自分が歌わないのは何もおかしなことではない」と心に強く思っているこのタイプは、自ら好んでその場に足を運んだとしても、歌う選択をしようとは思えません。

このタイプの注意点としては、無理矢理にでも歌わすことで周りが少しでもバカにすると、感情的になり怒ってしまうことになりかねないので、嘘でも褒めておけばカラオケを好きになり、今後も積極的にマイクを持つようになるはずです。

 

カラオケで歌わない人に知ってほしい主張


つまらない仕草を見せるなら帰った方がいい

無表情でずっと座ったままであったり、携帯をずっといじっているだけなど、無理矢理連れてこられたわけでもないのに、自らの希望で足を運んだ人がこのような態度を取ることは、「それなら帰ってもいいよ?」と周りに思われても仕方ありません。

カラオケに行く人の多くは、自分も楽しく周りも楽しめる演出がしたいとの思いが強く、自分が好きな曲よりも盛り上げる曲を優先して入れるなどの心遣いもしているので、こうした人はあまり好印象には見られません。

そもそも歌わないのであれば、自分の料金のみを払って帰る方が時間を有効にも使えますし、嫌々こられたこちら側としても気を使ってしまう人がいるため、カラオケを心の底から楽しむことができないのです。

途中で帰ったとしても、周りは「なんだよあいつ」なんて思うよりかは、「嫌なら帰った方がいいよね」とポジティブな捉え方をしてくれるので、自らの希望で足を運んだのであれば、やはりその場を楽しむくらいの工夫は見せてほしいと思うのが、歌って楽しむ側の主張です。

 

歌唱力は全く気にしていない

もしも歌が苦手だとか下手だから嫌だと思う人がいるとしても、歌う側の人からすれば「そんなの気にしない」と思う意見がほとんどですし、そのような小さなことを気にする人とは、親密な関係を保たない方がいいです。

大人な人間や心優しい人は歌が下手だったとしても、全力で盛り上げようと頑張ってくれたり、嫌でも歌ってくれた勇気に答えようと、何かと必死に頑張ってくれるはずです。

歌が下手で笑ってくるような人間は、とても器が小さくて人間力がない人でありますから、そんな人とはカラオケに一緒に行く選択をしないで、盛り上げてくれるような人たちと一緒にカラオケに行くべきなのです。

どれだけ音痴であったとしても、盛り上げる曲なら多くの人が一緒に歌ってくれるはずですし、体やタンバリン等でリズムをとってくれるはずですから、そうした人たちとのカラオケは最高に楽しく感じれることでしょう。

 

盛り上げてくれて嬉しい

歌わなくても声援やタンバリン等で盛り上げてくれる人もたくさんいて、歌う人からすればこれはとてもありがたいことで、やはり多くの人は自分の出番で白けることを恐れますし、楽しい空気を持続したいと思っています。

そんな思いの助けとなるのが歌わない人の楽しそうな姿であって、声援やタンバリンがあるだけでも「上手くできた」と思う歌う側は、その場をより楽しむことができます。

もちろん無理にしろなんて主張してませんし、嬉しいとの気持ちを代弁した主張であるため、いつも歌わないのにその場を盛り上げてくれる人は、多くの人からありがたい存在だと心で思われていることでしょう。

先ほどもお伝えしたように、つまらなさそうにされるのがこちらとしても一番気を使いますし、気分が落ちてしまうことにもなりかねないので、歌に対して体で乗るなどの反応を見えるだけでも、多くの人の心配をとくことにも繋がります。

 

カラオケで歌う人に知ってほしい主張


優しさが辛くなる

「一曲でも一緒に歌おうよ」とか、「本当に歌わなくても大丈夫?」などの気遣いが、歌わない人にとってはとても辛くなる瞬間で、断ることに疲れてしまう人もいるほど、これは歌わない人にしか分からない辛さです。

中には「一緒に歌うのは大丈夫?」などの、細かな提案をしてくれる人もいるわけですが、これらも全て歌わない人にとっては苦しくさせる言葉ですし、あまりにもしつこく聞いてくる場合は、ありがた迷惑となってしまうことも。

カラオケで歌わない人の本音は、「本当に歌いたくない」気持ちがとても強く、決して周りに気を使って歌わない選択をしているわけではないので、こうした本音を知ってほしいと思うことは当然のことなのです。

もちろん優しさとして一度くらいは気にする必要はあるでしょうが、その一度の優しさで十分だと思うのがこちら側の主張です。

 

断った後に歌うのはもっと恥ずかしい

一度断った後の方が歌うことが恥ずかしくなる気持ちは、周りの注目度が上がってしまうことが大きく関係していて、歌おうよと勧められること自体に注目が集まるカラオケは、恥ずかしがりにとっては最悪の展開です。

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