右脳と左脳の違い?
特徴と言えば、霊が見える人は感覚を司っている脳に関係があると言われています。
超常現象を見ることが出来る人は右脳が優れており、芸術面でも大きな評価を残す人が多いようです。
ですから霊感が強い人ほど、芸術面で大きな成功を収めていたり、また個性的な絵を得意としている人が多いと言われています。
実際に当サイトがインタビューした霊媒師さんは、得意分野は絵描きだと言っていましたので、ここから信憑性は少し増すといえるでしょう。
現実は脳が作り出している
これも脳の話になりますが、現実というものは脳が作り出した世界のことです。
ですから霊が見える人は、現実世界をなんとなくふわふわと生きているような人ほど、霊が見えやすいという説が有力説として挙げられています。
物忘れが酷かったり、なんとなくイメージが薄い人は霊が見えると言われています。
精神的不安から
以前にクレイジージャーニーという番組で、千日回峰行という仏教・ 修験の巡拝行を達成した人が、こんな話をしていました。
そもそも千日回峰行というのは、1300年という歴史で2人しか達成者がおらず、そして最も過酷な巡拝行と言われています。
これがどれほど過酷かは、以下を読むと分かるでしょう。
【良県・大峯山の頂上にある大峯山上本堂までの 往復48キロの山道を1000日間、1日も休まず歩き続けるという行である。】
【標高364メートルの蔵王堂を0時半に発ち、漆黒の中を提灯と杖を頼りに延々24キロの険しい山道を登り、8時過ぎに標高1719メートルの大峯山頂に至る。同じ道を下って15時半に帰堂、自ら掃除洗濯、翌日の準備をして19時に就寝、23時半には起床。】
【飲める水は500mlで、おにぎり2つのみを持っていける】
この千日回峰行を達成した人が、番組で語った内容がかなり奇妙であり、その内容は以下のような内容でした。
【血尿などは当たり前で、最初のころはく霊が見えたし、金縛りにもよくあいました。】
【慣れてくると、次の段階では霊では無く神様が見えてくるようになる】と。
ここから、千日回峰行を達成した人やそれを聞いていた松本人志さんらは、実は霊とは自分の精神状態によって現れるのではないか?という説を立てたのです。