漠然とした好きなタイプ
漠然としか好きなタイプが分かっていないという人は、騙されるかもしれません。
自分を好きになってくれる人がいれば、外見や性格は関係なく付き合うかどうかを決めるので、騙す側からすると、非常に利用しやすいのです。
逆に好きなタイプがハッキリしている人は、騙す側がそのタイプにドンピシャに当てはまっていた時に、騙される確率がグッと上がってしまうというデメリットも存在します。
寂しがり
寂しがりの人も、当然騙される率は高くなります。
寂しいから頼ってしまう、頼るからそれなりに向こうは自分を利用する。
でも利用されていることに気付かないし、寂しい気持ちを埋めてくれる人だとしか思えないというのが、難しいところでもあります。
また、寂しい気持ちを埋めてくれるから多少は大目に見よう…という脇の甘さが、結婚詐欺などの被害を生んでしまうのです。
世の中はいい人だけではありません
いかがだったでしょうか。
基本的に人間不信の人ほど騙されにくく、どんなことにも裏があると疑いを抱いてしまうので、相手の思惑を事前に突き止めることが多くなります。
しかしながら、人間不信に陥ると非常に苦しい思いもたくさんするので、騙されない性格になるためには、やはり情報弱者にならないということが一番大事なこととなりそうです。
情報に踊らされるのではなく、しっかりと自分の目で物事を確認し、人の発言が必ずしも正しいわけではないという気持ちを持つことが、騙されない性格へと繋がっていく一番の方法なのかもしれません。
また、「詐欺師の特徴は顔だけで見分けれる?」もセットで読んでみましょう。
詐欺師の特徴を知っておくことで、事前に騙されない知識をつけておくのも、効果的な方法の1つだといえます。