にやけている人を見ると、あの人は一体何を考えているのだろう…?と、疑問に思ってしまったことが一度でもある人は多いのではないでしょうか。
基本的ににやけている人というのは、非常に目立ちやすく、そして周りからの注目を集めやすいです。
私自身もよく実家で両親に、「何にやけてるの気持ち悪っ!」などと言われたものですが、にやける人の心理には、どのような特徴がみられるのでしょうか。
今回の記事では、そんな謎に包まれた心理を暴いていきます。
ラッキーと思った瞬間
例えば、街でセクシーな格好をした女性を見た時に、男性はにやけてしまうことがあります。
この場合の男性心理としては、お金も払わず、なおかつ期待もしていなかったセクシーな姿を目にすることができたので、ラッキーという幸福感からにやけてしまうことがあります。
女性の場合ですと、イケメン男性から見つめられたり、脈ありの男性と目が合った時に、隠れてくすっとにやけてしまうことが多いはずです。
ラッキーという幸福感からくるにやけは、瞬間的な行動であるため、裏表がないにやけ心理であることが多いです。
悪だくみを考えている
イタズラ好きな人ほどよく当てはまる心理的特徴であり、これは悪だくみの計画を考えている時に、あまりにも結果が楽しみすぎてにやけてしまうということです。
あなた自身も子供のころなどに、同じような経験をしたことがあるのではないのでしょうか。
よく漫画などでも目にするこの悪だくみからにやけるシーンですが、悪だくみを考えている人からすれば、計画を開始するまでの準備時間や結果が楽しみで仕方ないのです。
かまってほしい
彼氏や彼女、または仲良しの友達などに対してかまってほしいアピールの為に、わざとにやける人もいます。
にやけた顔を見せることにより、どうしたの?何にやけてるの?という反応が期待できますので、わざと人前でにやける人の心理は、かまってほしいというサインなのかもしれません。
寂しがりであり、多くの人の視線を集めたい人ほど、この心理的特徴に当てはまっている可能性が高いといえるでしょう。
好きだから恥ずかしい
好意のある異性に対して、真正面から視線を合わせるのは恥ずかしいという純粋な心から、恥ずかしさを隠すために、にやけることもあります。
この場合は、好きな人を陰ながら見守っていて、自分でも気付かないうちににやけてしまうことも、よく見られる光景の1つです。
自分では気付かないので、にやけている顔が異性に知られたら若干気持ち悪いと思われそうですが、面白いことにこのように恋をしている人というのは、好意のある異性に急に話しかけられると、なぜか仏頂面になってしまう確率がグンと上がるのです。
変に笑ったり、にやけたりしてしまうと、相手に嫌われてしまうのでは…という恐怖心から、この仏頂面になる心理パターンが考えられます。
これは恋愛経験が浅い人ほど当てはまりやすい、心理的行動パターンといえます。
自信の表れ
人は自分が絶対的自信を持っている時には、「任せておけ!」というメッセージを相手に伝えるために、あえてにやける人もいます。
この心理的動作を文字で表現してみると、「ふんっ、ここは絶対に自信があるから余裕。任せておけ!」といった感じであり、信頼を与えたいときなどにもにやけることがあります。
絶対的自信があるからこそ、余裕を表現しているとも考えることができます。
馬鹿にしている
見下している相手だったり、自分が絶対正しいと思っていると思っていることに関しては、相手の言い分を聞くときに、にやけて話を聞くことがあります。
これも先ほどと同じように、自信の表れであったり、相手を馬鹿にしているサインともいえます。
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