寂しがりであり、多くの人の視線を集めたい人ほど、この心理的特徴に当てはまっている可能性が高いといえるでしょう。
好きだから恥ずかしい
好意のある異性に対して、真正面から視線を合わせるのは恥ずかしいという純粋な心から、恥ずかしさを隠すために、にやけることもあります。
この場合は、好きな人を陰ながら見守っていて、自分でも気付かないうちににやけてしまうことも、よく見られる光景の1つです。
自分では気付かないので、にやけている顔が異性に知られたら若干気持ち悪いと思われそうですが、面白いことにこのように恋をしている人というのは、好意のある異性に急に話しかけられると、なぜか仏頂面になってしまう確率がグンと上がるのです。
変に笑ったり、にやけたりしてしまうと、相手に嫌われてしまうのでは…という恐怖心から、この仏頂面になる心理パターンが考えられます。
これは恋愛経験が浅い人ほど当てはまりやすい、心理的行動パターンといえます。
自信の表れ
人は自分が絶対的自信を持っている時には、「任せておけ!」というメッセージを相手に伝えるために、あえてにやける人もいます。
この心理的動作を文字で表現してみると、「ふんっ、ここは絶対に自信があるから余裕。任せておけ!」といった感じであり、信頼を与えたいときなどにもにやけることがあります。
絶対的自信があるからこそ、余裕を表現しているとも考えることができます。
馬鹿にしている
見下している相手だったり、自分が絶対正しいと思っていると思っていることに関しては、相手の言い分を聞くときに、にやけて話を聞くことがあります。
これも先ほどと同じように、自信の表れであったり、相手を馬鹿にしているサインともいえます。
鼻で笑うという言葉がありますが、鼻で笑う時にはにやけていることが非常に多いです。