情緒不安定になる原因は多々考えられますが、お金に余裕がなかったり、悩み事を常に抱えていれば、情緒不安定になりやすいという傾向が強いです。
自分が良ければそれでよし
世間にいるいる、自己中心的な人。
そんな人はとりあえず怒鳴っておけ、ということを鉄則のように考えています。
世界の中心が自分中心に回っていると思っている人は怒鳴る人です。
怒鳴ればその場はなんとかなると思っているので、とりあえず怒鳴る。
怒鳴ったことによってさらに場が悪化した場合、さらに怒鳴るようになります。
そうなると手が着けられませんし、周囲の人もやはりなだめるのに手をかけますから、余計怒鳴る人を甘やかせることになります。
そして怒鳴る人はこうすれば相手もそうする、という間違った学習をしてしまうのです。
精神的に甘えがある人もいます
精神的に甘えがあって、子供じみたところがある人の場合、怒鳴る可能性があります。
子供のような性格を持っているので、子供が大声をあげるように怒鳴るようです。
これも自己中心的な人によく見られる傾向です。
怒鳴っておけば、相手は自分の都合の良いように動いてくれると思っているので、自分にとってよい状況を作れると思っています。
実際、それを過去に何度か経験したことがある人は、よく怒鳴る傾向にあります。
過去に成功した例があるからこそ、怒鳴ればなんとかなると思っているのです。
なめられたくない自己防衛心理
会社や学校などで、なめられた態度をとる人や、または自分がこいつにだけはなめられたくない、と思う人がいるはずです。
そういった人に対しては、自分自身の身を守るための自己防衛の心理が働き、人は防戦にでます。
なめた態度をとる人に対して怒鳴ると、相手はもちろん見下しているということもあり、恐怖心が与えられます。