オタクっぽい
こちらも『CareerBuilder』が調べた調査結果の報告であり、優しかったり個性的な一面を持つ爬虫類好きな人は、他人から見て「どこかオタクっぽい人だ」と思われやすいそうです。
あくまでオタクっぽいなので、中身が完全にオタクであるとは言いませんが、個性的で少し変わっている要素がオタクっぽいと思わせるのでしょう。
おそらくですが、爬虫類好きな人はリュックを背負っている人がちらほらと目立ち、爬虫類関連の買い物をする時にはリュックが必須となることも多いことから、こうした評価に結びついたと考えられます。
また、他人の評価が絶対ではないとの強い芯を持っている爬虫類好きは、コンタクトよりもメガネが好きだから採用するといった意志の強さが、オタクっぽく見られる要因を作っているのかもしれません。
変わっていると思われる
変わっていると思われるのはある意味当たり前で、世の中は爬虫類よりも犬猫の方が好きだと答える人が圧倒的に多いのですから、少数派である人はどうしても変わっているとの先入観を持たれます。
周りと気が合わないことが最大の特徴であって、爬虫類が好きだと主張する人と犬猫が好きだと主張する人では、どうしても意見が合わずに可愛いと思えるポイントもずれてしまいます。
他にも特定のことにやたら詳しいことも特徴でありますが、爬虫類のことにめっぽう詳しく熱く語る人がいるとすれば、それは間違いなく周りからは「ちょっと変わっている…」と思われることでしょう。
こちらもオタクっぽいと思われる要素であって、変わっている人=オタクといった先入観はどうしても消し去ることができません。
何かと美人が多い
精神科医の春日武彦氏によると、珍しい動物が好きな人ほど美人の割合が多くなり、周りからは美しい人物だと評価されることも多くなると主張しています。
理由としては、「美人はそもそも他人から誤解されがちな人物であり、非常に理想を高く持たれやすい。これはある意味珍獣とも言える。」「そしてその珍獣である美人が爬虫類が好きというギャップを見せると、より評価が上がる」といった理論から、春日武彦氏は爬虫類好きほど美人が多いと述べています。
要は、元々絶賛される美人でなくとも爬虫類好きとのギャップを見せることで、元の評価よりも高く見られることが美人に繋がると述べていて、これは何も間違っていません。
逆に犬猫が好きだと主張したところで、「この女性は媚びている」などと思われる可能性もあるため、爬虫類好きな女性ほど美人だと思われやすくなるようです。
こだわりが強い
こだわりが強いのは爬虫類に関しても独自のこだわりを持っていて、自分流の飼育方法やストレスを和らげて育てる方法など、爬虫類好きは周りが理解できないこだわりを持ちます。
逆を言えば、こだわりを持てなければ爬虫類を飼育することは難しく、ただ家に置いてるだけでは愛情が日に日に増すことはないのです。
これは爬虫類だけに限らずに、私生活でも行きつけのお気に入り店があったり食事の質にこだわりを持つなど、異性からは「めんどくさい!」と言われてしまいそうな一面は、欠点と捉えることも可能です。
自分の意思を大事にする爬虫類好きだけに、間違いないとの直感を信じて行きつけの店を作り、人生に楽しみを見出すことは得意分野となります。
面白い発想が得意
観察することが好きであるとの特徴を述べましたが、こうした人は面白い発想をすることが得意であって、普段からじっくりと観察することで洞察力を身につけている爬虫類好きは、様々なアイデアを持っています。
理由は簡単で、たくさんの人の行動や発言をしっかりと観察しているわけですから、他人の行動をヒントに面白い発想が作れてしまうからです。
また個性的な人とは面白い発想ができるからこそ、他人には簡単には真似できない面白さが生まれることも考えると、爬虫類好きな人は実は面白い人であるのかもしれません。
他人を笑かそうと想定外のことを口にできるセンスは、多くの人が羨む決して真似することのできない武器となります。
物静かで真面目
物静かな人は企業に好かれる傾向があって、無駄なお喋りをしないことから高評価をもらいやすく、さらには口が固いと思われることから信頼されるなど、何かと企業に欲しがられる存在です。
真面目でコツコツと自分のやるべきことをこなせる爬虫類好きは、理想の正社員として安定した成績を残せる他、職場に落ち着きを与えます。
欠点としては、物静かすぎることで「なんだこいつ…」と思われたり、真面目すぎることで「つまらない奴だ…」とガッカリされることにあり、相手によっては評価を下げられてしまうことも。
仕事に真面目でコツコツと仕事ができるからこそ、昇進も早く高収入になりやすいことにも繋がっているとの考えは、かなり自然な流れと言えるのではないでしょうか。
爬虫類好きな人の心理って?
特別な自分でいたい
爬虫類が好きな人は特別な自分でい続けたいとの気持ちが強く、多くの人が好む犬猫よりもあえて珍しい動物を好むことで、自分の存在価値や特別な存在であることを認めてもらおうとしています。
これはヤンキーになる人の心理と全く同じで、ヤンキーは他人と違う髪型や服装、または目立つ行動をすることで多くの人から注目を浴び、特別な自分であることをアピールしているのです。
こうした心理を「独自性欲求」と心理学の世界では呼びますが、この欲求が強い人は他人に注目されることを快感に感じ、注目されることで自分が賞賛されたかのような気持ちに浸ることができます。
特に男性は自分が優れていることをアピールしたい気持ちが強く、上下関係をきちんと作る性質を持っているので、個性的な人が多かったり男性に爬虫類好きな人が多いのも、こうした心理から説明することが可能です。
これは決して恥ずかしい心理でもなくて、誰にでも認めて欲しいとの欲求を心に秘めているものなので、あなたも認めて欲しい気持ちから爬虫類を好きになったのかもしれません。
安心したい気持ちが強い
爬虫類が好きな人の中でも、たくさんの爬虫類を飼育する人は安心したい欲求が強い人であり、家に帰るとたくさんの爬虫類に囲まれることで、安心感を得ようとしています。
特徴でもお伝えしたように、爬虫類好きにはお金持ちや高収入の人が多いわけですから、立場が上の人ほど普段からプレッシャーが強く、大きなストレスを抱えている人も多くなっていきます。
こうした心の闇を払拭してくれる存在こそが爬虫類であって、愛するペットに囲まれた生活ができることは、自分が唯一ホッとできる空間である人も珍しくありません。