美意識が高い
いい年の取り方ができる人=美容に無頓着なのか?と考えると、それは違います。若い頃からある程度お肌の手入れをしていたり、美意識が高いからこそいい年の取り方だと評価される人もいます。
このタイプは芸能界で活躍できるような素敵な女性であったり、ある程度顔が整っているなどの条件がつきますが、年を取っても美意識高く日々自分磨きができる人も、年齢と共に評価されるタイプです。
勘違いしてはいけないのは、美魔女と呼ばれる人と美意識が高い人を一括りにしてしまうことであって、美魔女と呼ばれる人は確かに美意識は高いですが、彼女たちの多くは若く美しく見られることを求めています。
一方でいい年の取り方ができる人は、美意識が高いけれども自然な劣化現状を受け入れることができる人なので、変に若作りをしたり若く見せようとすることもありません。
ツヤ髪で美しい
いい年の取り方だと評価される人は、髪の艶がツヤ髪であるとも言われています。理由は簡単で、どれだけ顔は整っていても髪がパサパサだと残念に思われかねないからです。
特に女性は細かな部分に敏感で注目するので、髪のツヤがサラサラであるなどある程度キープされた状態の人ほど、いい年の取り方をしていると評価されやすいと考えるべきです。
老けを受け入れることが重要だと散々述べてきましたが、やはり美しく魅せるべき部分は魅せるべきであって、何も努力をしない人はいい年の取り方だなんて評価されることもありません。
芸能界でも宝塚出身の方ほどいい年の取り方をしていると評価されがちですが、彼女たちに共通する魅力は若々しいだけにあらず、髪の質がツヤ髪であることが挙げられます。
心に余裕がある
心に余裕がある人は常にポジティブ思考であり、自分に自信を持っているため堂々とした態度が魅力です。いい年の取り方ができる人も同様に、心に余裕を持ち続けることができています。
心に余裕を持つことができれば、話し方や聞き方に余裕が出てくるようになる他、常に平常心で物事に取り組むことができます。これらは全て表情に出る要素であって、心に余裕があるからこそいい年の取り方だと評価される顔つきが生まれます。
逆に心に余裕がない人は、常に心の中に不安要素や不満要素が溜まりに溜まっているので、少しのことでイライラしたり情緒不安定になるなど、表情が死んでしまうことが多くなります。
いい年の取り方ができている人は、必ずと言ってもいいほど表情が明るく人生経験を感じさせる余裕が見られるので、周りからは一目置かれる存在として魅力的に思われると覚えておきましょう。
年齢に見合った美しさ
いい年の取り方とは「美しさ」が必要であるため、魅力的な要素がない人は一生評価されることもありません。男性であっても女性であっても、年齢に見合った美しさがあるからこそ、高く評価されるわけです。
ここで注意しておくべき点は、年齢に見合った美しさ=100%見た目であるとの捉え方は間違いという点です。年齢に見合った美しさとは、動作やマナーなど年齢に見合った行動ができるかどうか?も重要なポイントです。
例えば、見た目は美しくともマナーが悪く暴言ばかり吐くような人は、いい年の取り方をしているとは評価されません。むしろ可哀想な人だとか、今まで何を学んできたのかとがっかりされるはずです。
多くの人生で学んできたことを行動に移せる人や、周りに迷惑をかけないなどのある意味当たり前の行動ができてこそ、いい年の取り方であると評価されていくのです。
健康体な体
こちらも当たり前のことかもしれませんが、健康的な体でなければいい年の取り方をしていると思われることは珍しいです。不健康な人はむしろ醜い体となっているなど、体に何らかの支障をきたしているはずです。
例えばいい年の取り方をしている人は、高カロリーばかりを摂取するような肥満体型ではなくて、むしろ健康に気遣うことでスリムな体をしています。だからこそ美しいのです。
睡眠時間も同じく、質の高い睡眠を心がけるなどの工夫をすることによって、代謝活動促進や自律神経のバランスを整えるなど、見たからに健康体である見た目を維持しています。
もちろん肥満気味でもいい年の取り方をしていると評価される人もいますが、こうした人には他に圧倒的魅力が身についているのか、または健康体に見える程度の肥満であることがほとんどです。
姿勢が素晴らしい
姿勢が悪ければ様々なデメリットが付きまとい、魅力的な人から遠ざけてしまう事実をご存知でしょうか。1つ例を挙げるとするならば、姿勢が悪いだけでもポッコリお腹になりやすいです。
他にも疲れやすくなったり、猫背は暗く見えるため老けて見られるなど、とにかく自分の魅力を無くしてしまうのが姿勢の悪さです。
こちらも芸能人を参考に考えてみましょう。元宝塚歌劇団の女性陣や西島秀俊や竹野内豊といった男性陣は、姿勢が非常に良い共通点が見られます。彼らが年齢以上に若く見られたり、魅力的だと思われるのは姿勢が良いことも大きな要因なのです。
姿勢が素晴らしい人ほど若い頃よりも美しいとかカッコいいと評価されることが多いので、年をとって魅力的になった=いい年の取り方をしていると評価されることは、当然と言えば当然です。
適度な筋肉がついている
人は年を取るほど筋肉をつけなければならないと言われており、年を取ればある程度筋肉がついているのかどうか?の1つで、大きく見た目や魅力が変わってきます。
ある程度運動量をこなし筋肉をつけている人は、年をとっても健康体に見えることに加えて、若々しくイキイキとした活発な表情に繋がりやすいとも言われています。
理由は簡単で、筋トレという人生においての小さな目標や楽しみを見つけることは、やりがいや頑張るべき理由を見つめることなので、自然と表情がイキイキとしてくるからです。