自分にとって都合がいいだけの主張をする人は、ただのわがままであり自己中心的な性格の持ち主なので、人として嫌われやすい特徴を持つとも言えるでしょう。
男が全て悪いと決め込む
どんなことでも男が悪いと決めこみ、世の中の大体のことは男の責任だと主張するエセフェミニストも存在します。例えば、「男社会が経済を退化させている」「性犯罪は全て男が悪い」などと主張する人です。
これを言い換えると、「援助交際するのは全て男が悪い」と主張しているようなものであって、自ら望んでした援助交際でさえも、男が全て悪いとと主張しているようなものです。
性犯罪に関しても女性だって少なからず事件を起こす人がいますし、援助交際だって女性側に非がないなんてことはあり得ません。それを全て男が悪いと頭越しに決めつけることは、嫌われてしまって当然だと言えます。
老害と呼ばれる人ほど頭ごなしに決めつけることで、「最近の若者は」と一部のダメな若者を対象に全ての若者がダメだと主張しますが、これ対して若いフェミニストがイラっとしてしまうことと同じです。悪いのは全ての男ではなく、犯罪を犯すなどの批判されるべき人物なのですから、男が全て悪いとも捉えるような発言は、嫌悪感を覚えられると覚えておくべきです。
嘘をついてまで男を悪者扱い
こちらの嫌われる原因は社会問題になりつつあります。特にツイッターは嘘松と言われる「妄想ツイート」が度々注目を集め、嘘をついてまで男を悪者に仕上げることで、注目を浴びようとするエセフェミニストが後を絶ちません。
最近では「女性専用車両でも気にせず並ぶ男たち」というツイートを投稿し、これがエセフェミニストの中でバズったわけですが、鉄オタによって論破されることでアカウントを消し、逃亡する手段に出たことが話題を呼びました。
内容としては、次の電車は女性専用車両がない特別な電車であって、この人は嘘をついているとの指摘をされてしまったのです。このツイートに対して、男女関係なく「これだからはフェミニストは…」などの失望感に溢れるツイートが多く見られました。
こうした嘘松と呼ばれる妄想話を書き込むことで、男を批判しバカにするようなツイートが多く見られるようになったことは、フェミニストが嫌いと主張する人が増えた最も大きな要因と考えられます。
もはやクレーマー
フェミニストは時として厚かましいなどと評価され、女性陣を失望させることがあります。近年話題となった事件では、著名運動家のキャロライン・ペレス氏が以下のような発言をしたことにより、大きな波紋を呼びました。
「大きすぎるiPhoneは女性差別」との声をあげ、iPhoneを批判したことが世界で物議を醸したわけですが、これは捉え方によっては「厚かましい」との捉え方もできます。
なぜなら「大きすぎるiPhoneは女性差別」と声をあげた理由が、「男性と同じだけの金銭を払って製品を購入しているのにもかかわらず、製品が女性の手のサイズに合っていないのは我慢ならない出来事だ」と主張したからです。
はっきりと言いますが、それなら自分にあったスマホを購入すればいいだけですし、女性の中にも大きい画面が好きだという人もたくさんいるはずです。なのに、自分たちの都合のいい主張ばかり述べることは、クレーマーが嫌われる理由と同じことだと言えます。
男を軽視する発言が多い
エセフェミニストは男を軽視する発言が多いです。なぜならフェミニストとして活動しているわけではなく、ただ単に男が嫌いだからこそフェミニストの真似事をして、自分たちの権利を主張しようとからです。
男を軽視するようなエセフェミニストは論外であり、男女平等社会を訴える立場であるはずが、女尊男卑を訴えるようになっているからです。簡単に言えば、こうした人は「女様を尊敬しろ下級の男ども」と言わんばかりの主張をしているわけです。
もちろん逆に、男尊女卑の思考を持つ男性もたくさんいるわけですが、どちらにも共通することは異性から嫌われてしまうことです。男性の場合は「まーん」などといった差別用語を使いがちですが、これに対して女性が嫌うのは当然です。
だからこそ逆も当然と考えるべきで、男性を心底見下し汚物のように扱う女性に対して、多くの男性が嫌ってしまうのは何も不思議なことではありませんし、偏見を生むだけです。
女に嫌われるフェミニストの特徴
常に被害者面
常に被害者面するフェミニストほど、女の敵として見なされやすいです。理由は簡単で、常に「女は被害者なの!」と主張することはおかしく、思考が著しく偏ってしまうからです。
こうした人ほど「見た目で判断するのは差別!」「専業主婦だけど家事を任されるのは差別!」などと、自分にとって都合のいいことばかりを主張し、同性である女性さえも不快な気持ちにさせてしまいます。
見た目で判断するのは差別ではありませんし、むしろ人間が生き延びるために身につけた本能です。専業主婦にしても、ある程度の家事を任されるのは当然のことなのに、大げさに表現することで被害者面する人が後を絶ちません。
女の敵は女だと言いますが、女性は女性に厳しい一面を持ちます。だからこそ被害者面ばかりするフェミニストに対して、「厚かましいにもほどがあるよ?」などのネガティブな感情を覚えた結果、嫌いになってしまう確率が上がってしまいます。
女性の代表面をする人
フェミニスト=私は女性の代表ですと言わんばかりの態度を取り、そして私のおかげで世の中の理不尽が解消される!といった態度を取る人がいます。こちらも女性に嫌われやすいのは当然です。
例えば、自分に都合がいい主張ばかりしているフェミニストが、「これが世の中の女性の本心だ!」と言わんばかりの主張をしているとすれば、それは女性陣にとって迷惑となりかねません。
他にも「男が嫌いで腹立たしい!」などと主張する人もいますが、世の中には男が大好きで男に助けてもらってばかりの女性だって存在するはずです。こうした人にとっては、「勝手に決めつけないで!」との気持ちになるわけですね。