偏った思考と都合がいいとも思える発言に共感する人は、世の中の一部です。そしてエセフェミニストには同じようなタイプが集まるわけですから、「私は正しい」と疑わんばかりの態度を取ってしまうのは、共感してくれる仲間が集まった落とし穴と言えます。
美人に厳しい人
美人にやたらと厳しく、「美人ばかりが得する世の中はおかしい」と主張する人もいます。他にも「男は美人にばかり優しい」と嘆くことで、世の中不公平で平等ではないと主張する人もいます。
こうした人も同じく嫌われやすく、美人のクラビアアイドルやレースクイーンなどに対しては「女性差別だ」などと訴えるのに対して、男性アイドルに対しては何の追求もしようとしない人は、不平等な思考の持ち主です。
このタイプが「ブスの僻み」なんて思われることはある意味普通であり、自分がブサイクだから男は敵だと捉えることは、思考が停止しているだけだと思われることも仕方がありません。
世の中とは不平等なものであって、生まれながらにして全てが平等であるなんてことは有り得ないのです。必ず美人が得する世の中となっていますし、それに対して何の努力もせずに文句を言っているようでは、女性をも敵にしてしまうことに繋がりかねません。
女だけの社会=幸せになれるとの勘違い
自称フェミニストを公表する人の中には、「女性だけの社会ができれば自分は幸せになれる」と言わんばかりの主張をする人もいます。こちらも大間違いでありますし、女性に嫌われやすい人の特徴です。
そもそも今を幸せに感じることができないのは、相手の良い部分ばかりに注目したり、不幸なことは全て男が悪いとの思考を持っているからです。今の自分が幸せだと思えない限りは、女だけの社会ができたとしても幸せになれるはずがありません。
こうした人は何か不幸なことや都合が悪いことが起これば、相手に責任があると考えたり、自分は運がなくて不幸な人間だと思い込む傾向が強く、女だけの社会であっても幸せな現状に気づくことができません。
小さな幸せを感じ取ることができたり、楽しい時間を過ごそうと思えない人は、どんな社会であろうが今を楽しむことができず、そして自分が不幸なのは他人のせいであると、全ての責任を他人に擦りつけてしまう傾向が見られます。
何でも過激に反応する人
小さな出来事やトラブルにも過剰に反応する人も嫌われやすいです。なぜならこうした人は、男女平等を訴えるよりかは男が憎い気持ちを共感して欲しく、バカにすることで見下したいだけだからです。
ツイッターで繰り広げられる嘘松に対して過剰に敏感し、嘘かもしれないと疑うことを知らない人の多くは、男性が絡んだ事件に対して過剰に反応する心理が見られやすいです。
こうした行動は結局のところ、フェミニストでない女性陣にまで被害が被るだけであり、「これだから女は…」と女性を一括りにされて評価されることに対して、怒りの感情を持つことになります。
どんなことでも過剰に反応し、そして男が全て悪いと決めつけることは女性の評価を落とし、バカにされてしまうだけの行為であることに気づいてください。悪い人が悪いのであって、男だから悪いとの決めつけは差別そのものです。
「結論」男女平等の考えが必要
フェミニストは必ず必要な存在ですが、男女平等の考えの元行動を起こすことができなければ、それは偏見を持たれてしまうだけです。もっと言えば、本当のフェミニストの足を引っ張ることになります。
自分に都合のいいことばかり主張するのがフェミニストではなく、女性の権利が守られていないことを主張することこそが、フェミニズムでありフェミニストが怒るべき出来事なのです。
またフェミニストをバカにしたり女性を見下した男性も存在しますが、こうしたレベルの低い人たちとは付き合う必要もなく、あなたがわざわざレベルを下げてまで土俵に上がる必要もありません。
大切なのはフェミニストとして男女平等を訴え、自分の土俵で戦うことが大切です。思考が偏りすぎることで男性を直接攻撃したり、バカにするような発言をしないことが重要であるとまとめておきます。
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