子離れできない母親の10大特徴

基本的に自分のことは自分で決めてきた子供であれば、大人になると周りよりもたくましい自立心を持った子供になる傾向が強いですが、子供のころから両親が全て子供の道を決めていた場合、壁にぶち当たると両親に頼りきり、自力で壁を乗り越えれない子供になってしまいます。

もちろん子供に希望を託す親というのは、誰も当てはまるでしょう。

しかしながら、希望を託すからといって、なんでも親がしてあげるのは間違っています。

 

子供同士のトラブルにすぐ介入する

これも子離れできない母親の特徴ですが、子供同士がトラブルになっているとき、子離れできないタイプの母親はすぐにそこに介入しようとします。

トラブルは子供の問題として発生したのに、それが自分の問題でもあるかのように錯覚して、子供の喧嘩を自分の喧嘩にしてしまいます。

親が仲裁に入るのはいいことですが、この場合はそうではなく、子供の人生は自分の人生であると錯覚してしまう、まさに子離れできない母親が見せる特徴なのです。

 

優しすぎる

子供を立派な大人へと導くためには、時には残酷な決断も必要です。

一方で子離れできない母親は、可哀想という情にすぐに左右されるので、結果的に子供を甘やかしてしまいます。

ですから大人になっても車を買ってあげたり、家に飯台を入れなくてもいいよ、という典型的な行動パターンがよく見られます。

もちろん子供も居心地がいいので母親離れができないようになりますし、両親も家に居続けてくれる子供に対して、子離れできないようになっていくのです。

 

子供が気遣えるケースもある

例えば三人兄弟の場合は、特に長男に依存してしまうケースが高いです。

これは三人全員が家を出ていっている過程での話しですが、長男はしっかり者で両親の心配もしてくれるので、定期的に家に帰ってきてくれたり、電話をくれたりと、親孝行をきちんとする確率が高いです。

その結果、定期的に親孝行をしてくれる長男に依存してしまう確率が高くなってしまうというわけです。

 

いつも親の考えを押し付ける

どんな場合でも、子供が自分の考え通りに動いてくれるようにと自分の意見を押し付けるのは、子離れできない母親の特徴です。

このタイプの母親は、自分の意見を子供に守らせることで、子供をコントロールしたいと思っています。

その意見は決して子供の自主性に配慮したものではなく、あくまでも子供を支配したいという子離れできない母親の願望に過ぎません。

母親もそのことに気づいていない場合がありますが、もし頻繁に子供に自分の意見を押し付けてしまうところがあるなら、自分は子離れできないタイプなのかもしれないと警戒したほうがいいでしょう。

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