もちろん、アドバイスとして親が子供に意見を言うことは悪いことではありませんが、子供の将来のことを考えず、ただ子供を自分のコントロール下に置いておきたいという動機だけで意見することは、自分が子離れできない母親であることを示していることになります。
子供を過小評価しすぎている
子供を過小評価しすぎている母親は、とにかく子供を心配し、何でも子供のすることに口を挟む傾向が強いです。
さらに、あなたにできるわけがないという固定概念により、子供を放っておかずにはいられません。
自分の子供が立派な大人になっていることに気づきもせず、常に自分が子供の力になってあげようと、余計なおせっかいを焼いてしまいます。
距離が近すぎる
仲良しな親子であることはいいことですが、子供が大人になれば自立心も出てきますので、過去にしていたことがうっとうしいと感じることもあります。
例えば娘と父親の場合は、昔は仲良く連絡を取り合っていたのが当たり前だったのに対し、娘は大人になるにつれて頼れる恋人もできますし、仕事などで忙しくもなります。
そんな娘の心の成長が実感できていない父親の場合は、いつまでも同じような関係を求めます。
もちろんこれは母親も同じです。
悪気が無いとはゆえ、その行動を止めることができなければ、いつまでも子離れすることはできません。
子離れすることは、子供の為にもなります
いかがだったでしょうか。
子離れすることによるメリットは様々ですが、特に効果的なメリットは、以下の2つです。
1.子供に自立心を与え、社会に負けない大人にするため
2.子離れできないことによる、子供の悩みを減らすことができる
実は、子離れできない母親に頭を悩ませている子供は多いです。
そんな最愛の子供を悩まさない為にも、子離れに一歩前進する勇気を持ってみませんか。
また、「母親が嫌いな子供の特徴12選」もセットで読んでみましょう。
こちらをセットで読んでみることで、子離れしようと思えるきっかけができるかもしれません。