逆に、口だけ達者で実際に行動に移さない、またはそのような能力のない人というのは、男らしさに欠ける部分があるといえるでしょう。
諦めがいい
男らしい人は、いつまでも一つのことにこだわったりしません。
引き際を知っている人であり、いい頃合いを見てさっと身を引いていきます。
これは仕事においても恋愛においてもそうですが、男らしい人は関係が泥沼化する前に、諦めて身を引きます。
いつまでもそこに執着してとどまる男性もいますが、そういう男性は男らしくないと評価される場合が少なくありません。
しかし、男らしい人は相手のことや周りの状況もよく考えているので、諦めるときはさっと諦めます。
裏表のない優しさ
裏表のない優しさとは、例えば女性に対して体目当ての為に優しくするのではなく、その人の為を思って行動を起こすといった優しさとなります。
これはもちろん女性だけでなく、同性の男性にも当てはまることであり、裏表のない優しさがあるからこそ、自己犠牲ができるのかもしれません。
また、裏表のない優しさとは無理に自分を作っているのではなく、自然にそういった行動ができる人であります。
そうのような無理のない姿が、より男らしさに磨きをかけ、そして周りから男らしいと評判の男となるわけです。
弱者に優しい
男らしい人は、自分の強さをふりかざして相手を支配するなんてことをしませんので、弱者にもとても優しくふるまいます。
相手がどれだけ自分より劣る人間であっても、分け隔てなく、自分の両親に対してそうするように優しく接します。
もちろん弱者に優しいですから、男らしい人はイジメにも加わることはありません。
また、差別や卑怯な行動を嫌うといった特徴も見られますし、弱者側の立場に立って考えることだってできます。
責任感が強い
責任感とは仕事だけでなく、例えば結婚すれば家族を守る、子供をしっかりと育てるといったこともそうです。
特に上記に挙げた3つは、責任感が強いのか弱いのかの基準とされがちであり、責任感の弱い男性は結婚後に嫌われる傾向が高いです。
この責任感は、頼まれごとをされた時にほど感じることが多いので、逆を言えば頼まれごとをされた時にどれだけきっちりと責任を果たすことができるのか?といった部分が重要となります。
最も、それを意識して行動しているうちは、作り物の男らしさと言えますが…