正義感より目先の利益をとる人
人には必ず正義感という感情が存在し、そんな感情よりも目先の利益を優先し、平気で人を裏切るような人も、民度が低い人の特徴の1つといえるでしょう。
ですから民度が低いといわれる国は、自分の利益ばかりを優先し、その利益のためにマナー違反やルール違反を平気でしがちです。
周りの目など気にせずに、とにかく自分さえよければそれでいいような、損得勘定で動く人と表現すればより分かりやすいでしょうか。
恩を仇で返すような人
恩を仇で返す人というのは、感謝の気持ちが感じられず、さらには恩義に厚い人でないことは間違いありません。
こういった、道徳観が欠場している人も民度が低い人の特徴の1つです。
ですからこのような恩を仇で返す人というのは、先ほども例に挙げた目先の利益を優先する人であったり、都合の悪いことは無視をするといった行動パターンがみられますから、当然周りからは嫌われてしまうのです。
生活感と中身が伴っていない
例えば、見栄っ張りな人というのは高級外車に乗っていたり、ブランド物を好む傾向が高いですが、このような人の中でも、税金を払っていないとか、平気で自分を大きく見せるために嘘をつく人ほど、民度が低い人の特徴に当てはまります。
他にも、自分の外見等にはお金を使うにもかかわらず、借りたお金を返さないといった人も、まさに民度が低いといわれる人の特徴であります。
要するに、自分が他人に見せている生活感と中身が伴っていない人ほど、民度が低い人に近づくといった結論になります。
自分のことしか考えない
街中を歩く際にど真ん中を平気で歩いて、道を全く譲らなかったり、エレベーターで人が来ているにもかかわらず、平気で待たずにドアを閉めたりする人に対しても、民度が低いという感情を抱く人は多くいます。
ですから例えその人がお金持ちであろうと、「自分はお金持ちだから偉いんだ!」という慢心の結果、このような行動をとってしまっては、民度が低い人だと言われても仕方がありません。
たまにこのような行動が、男らしくてかっこいいなんて勘違いをしている人もいますが、それはただ単に民度が低いと見下されてしまうような原因を作ってしまうだけなのです。
文化水準の高さ
文化水準とは、「地域や社会などの文化の総体的なレベル」のことを言い、この総合的なレベルが低いといわれる地域で育った人ほど、民度が低いといわれる人であることが多いのは確かです。