なぜなら、類は友を呼ぶといいますから、非行に走ってしまいやすい地域に住んでいれば、自然とそのような行動や態度が身に付いてしまうわけです。
これは大人になるにつれ、どのような人生を歩んできたかにより意識は自然と変わっていくものですが、向上心や意欲が低い人というのは、民度が低い人のままで居続けることも多いです。
向上心や意欲が低水準な人
向上心や意欲が低水準な人というのは、結果的に社会的地位が低いところで満足してしまったり、自分をより高めるための努力を怠りますから、当然結果的にニートで生活保護といった生活を送る人も多くなるわけです。
また、向上心や意欲が低水準ということは、生活保護でもらえる金額で満足してしまったり、楽をしてお金を増やそうと(働くのではなく)ギャンブル等で出費をしたりもします。
こういった人々のことを、民度が低い人だと例える人が多く、またこういった人々の多くが住んでいる地域などを、民度が低い地域だと言う人が後を絶ちません。(もちろん、意味としては間違ってはいませんが…)
努力をせずに他人のせいにする人
例えば、自分が貧乏なのは国のせいだという発言をする人が多いですが、このような人が政治に全く無関心であり、投票にすら行っていない人であった場合、こういった人のことを民度が低い人だと表現することがあります。
簡単に言えば、このように自分は全く努力をせずに、他人のせいにばかりする人のことを、民度が低い人の特徴だと言えば分かりやすいでしょうか。
民度が低い=馬鹿にされているようなものです
いかがだったでしょうか。
例えあなたがどれだけイケメンであろうが、見栄っ張りで第一印象が良い人であろうが、民度が低いと思われてしまうと、やはり内心馬鹿にされてしまうことに繋がりかねません。
もっとも、民度は自らが経験してきたことや、育ってきた環境によっても大きく影響されるので、いきなり上記の特徴10選に当てはまっているような人が、当てはまらない人へと変わることは難しいですが、高い意識を持ち続けることにより、あなたは民度が低いと思われてしまうような行動や言動をとることは、少なくなっていくでしょう。
また、「偉そうな人の心理的特徴~対処法7選」もセットで読んでみましょう。
慢心になり、偉そうな態度をとってしまう人もこの世にはたくさんいますが、それらの人が抱いている心の闇について、知ってみたいと思いませんか?