世の中には優しすぎると言われる人もいれば、逆に攻撃的ですぐに怒るような人もいます。
もちろん、世の中の多くの人が攻撃的な人よりも優しい人を選ぶでしょうが、なぜ攻撃的な人は嫌われる可能性が高いという予想がつくにもかかわらず、このような性格になってしまうのでしょうか。
今回の記事では、そんな攻撃的になってしまう人の心理についてお伝えしていきます。
この1ページを読むことで、攻撃的な人の弱さというものが見えてくるでしょう。
劣等感を抱いている
お金持ちになりたいけれどなれない、ライバルに勝ちたいけれど勝てない、なめられたくないなど、自分が抱いている劣等感を払拭することができずに、攻撃的になってしまう人はたくさんいます。
例えば、個人事業主等で稼げない人にこれはよく見られます。
本当は周りからちやほやされるような社長になりたいにもかかわらず、現実は全く結果も出ずに、このままでは周りから馬鹿にされてしまうかもしれない…
そんな劣等感を抱いている人というのは、なめられたくないや、負けたくないという心理が強く働き、攻撃的になってしまいます。
よくお金持ちほど心が豊かだと言いますが、劣等感を抱いている人ほど攻撃的で心が豊かではない人が多いのです。
情緒不安定
誰にでも情緒不安定な時期は存在し、一番分かりやすい例は、失恋をした時でしょう。
特に大失恋となれば、多くの人が悲しみに暮れ、そして数日間は情緒不安定になってしまうことがあります。
失恋をした悔しさや悲しみから遠ざかるために、一時的に攻撃的になってしまう人が、あなたの周りにもいたのではないでしょうか。
失恋が原因で自殺を試みる人まで存在しますので、攻撃的になってしまったり、他人に八つ当たりしたり、幸せそうな人に対して深い嫉妬心を抱いてしまうようなことがあっても、驚くようなことではないのです。
支配欲が強い
短期間では無く、常に攻撃的な人に関しては、この支配欲が強い可能性が考えられます。