この独占欲が強くなってしまえば、自分中心で物事が進んでいなければ、仲間外れにされたように感じてしまい、嫌われている気がするといった感情が芽生えるのです。
これは一種の嫉妬ともいえますが、相手が自分意外と等しくなるのが許せなくなったりもします。
反応で探る
さて、ここからは確かめ方についてお伝えしていきます。
まず嫌われているかどうかの確かめ方としては、自ら嫌われているかもしれない相手に対して誘ってみるといいでしょう。
この時に重要になることは、メールではなく必ず電話で誘うということです。
もしも嫌われていた場合、急なお願いに相手は「その日は用事がある」と断ったり、「同じフレーズを何度も繰り返す」といった返事をする確率が高まります。
さらに聞いてもいないのに、用事の内容を事細かに話し始めた場合は、嘘の確率が上がります。
悪いこともしていないのに、内容を1つ1つ事細かに話すということは、自分の中でやましいことがある人がしやすい心理的行動であるのです。
また、嘘をつくときは声の質が変わりますので、そういった小さな変化に注目してみるといいでしょう。
直接誘ってみる場合
直接誘ってみる場合は、OKが出ない限り相手の反応を事細かにチェックしておきましょう。
人が嘘をついた時にしてしまう無意識反応というのは、以下のようになっています。
- 瞬きの回数が増える
- アイコンタクトの回数が減る
- 目が右上を向く
- 動作が小さくなる
- 返事を先延ばしにする
上記のような無意識反応がみられますので、一度試しに直接遊びなどに誘ってみて、相手の反応を確認してみましょう。
男女で確かめ方を変える
嫌われているかどうかを確かめるためには、男女で異なった対処法をとることも大事です。
女性が嫌いな人へとる態度とは?
- 嫌いな人には返事が極端に遅い
- 物理的に距離を置きたがる
- 目を合わさない
- 会話に参加したがらない
- 誘いはやんわりと拒否する
男性が嫌いな人へとる態度とは?
- とにかく無関心
- 表情が硬くなる
- 話がそっけない
- はっきりと断る
- 腕組みや足を広げて座る
男女では上記のような違いがありますので、性別によってしっかりと注目すべき部分を変えるといいでしょう。
困ったふりをしてみる
あなたが本当に嫌われていない場合は、困ったふりをすれば相手は親身になって話を聞いてくれたり、本当に心配してくれたりする確率が上がります。
一方で、嫌われている場合は極力近寄らないようにするか、またはめんどくさいので知らんぷりをする、嘘の演技で心配しているふりだけするといった確率が高くなります。