人は誰しも、一度くらいは照れる仕草をとることがあり、これは反射的にしてしまう仕草でありますので、自ら抑えることができない仕草の1つであるといえます。
また、照れる人を目の当たりにした時に、もしかして自分に好意を抱いているのかな…?と、勘違いしてしまう人もいれば、照れる仕草が堪らなく可愛く見える場合もありますが、照れる人=いい意味であると言いきれるのでしょうか?
今回の記事では、そんな照れる心理的特徴に関して、4選にまとめています。
嬉し恥ずかしい
例えば好きな人に冗談交じりで、今日はいつもと違っていい感じだね。と言われたとすれば、多くの人が嬉し恥ずかしい本音を隠しきれずに、恥ずかしい心理を隠しきれません。
これは何も相手が好きな人でなくても、普段は絶対に褒めてくれないような人が、ある日急に褒めてくれるような行動を起こせば、想定外の出来事に、照れてしまうことが多くなります。
このように、特に想定外の嬉しいことが起こると、事前に心構えをしていなかったこともあり、どうしていいか分からなくなってしまい、恥ずかしいという心理が働きやすくなります。
あなたも一度くらいは、同じような経験をしたことがあるのではないでしょうか。
また、誕生日に自分が思った以上にお祝いの言葉をかけてくれたり、周りから持ち上げられるほど、嬉し恥ずかしい気持ちが積もっていき、照れる心理はより大きいものとなっていきます。
抵抗を感じている
抵抗を感じているとは、あなたが普段演じているキャラとギャップを感じるような行動をする際に、「いつもは男らしく見られるキャラを貫き通しているのに、素の自分を出そうと勇気を振り絞るけれども、こんな可愛いことをするのはいつものキャラに似合わず恥ずかしいな…」といった本音が、照れる心理にも当てはまります。
普段周りに見せている自分のイメージと、かけ離れた言動をとることによって、周りの視線や考えがより一層気になってしまい、恥ずかしい気持ちと素の自分を出せた嬉しい気持ちが入り混じり、照れる気持ちは大きくなっていきます。