特に素の自分を出すことに抵抗を感じている人や、素の自分を出すことが照れくさいと感じている人ほど、いつもと違うキャラを演じることに抵抗を感じてしまう傾向が高くなりますから、このような経験がある場合は、あなたは自分に自信がない人である可能性も考えられます。
慣れていない為
目立つことが恥ずかしいことと考えてしまうのは、特に日本人には多く、出る杭は打たれるという言葉があるほど、日本人は目立つことに恐怖心を感じています。
そんな国民性も関係してか、目立つことに慣れていない人が多い日本人だけに、周りから絶賛されるべきいいことをしたにも関わらず、普段経験し慣れていないだけに、照れる心理になってしまうことは、当たり前のことなのです。
これが目立ちたがりであった場合は、目立つことに喜びを感じますが、普段から目立つことに慣れていない人にとっては、周りの視線が自分に集まるのですから、どう対応したらいいのかも分からずに、その場から逃げ出したくなるほど照れる思いに駆られてしまうことは、当然です。
また、自己顕示欲が強い人ほど、目立つことに抵抗を感じない傾向が高いと言われています。
イメージアップの為
これはぶりっ子のことを言い、わざと照れる仕草を見せることによって、自らのイメージアップを狙った心理的特徴が考えられます。
これは恋愛上級者であればあるほど、上手に使い分けることができ、男性であっても照れる仕草を見せることによって、女性の心を射止めてしまうケースもよく見られます。
恥ずかしい仕草は確かに可愛い仕草の1つであり、男女ともに心打たれる仕草であることは間違いありませんが、上手に演じることができなければ、狙いを見破られてしまう可能性も考えられますので、上手に演じれない場合は、無理にすることはおすすめしません。
また、逆に相手を照れさせることができれば、相手を嬉し恥ずかしい気持ちにさせているということになりますから、モテる人の特徴であるとも言えるでしょう。