つまり、いつまでたっても同じ失敗を繰り返し、そして責任転嫁をして人から嫌われていってしまう、といった傾向が強く見られます。
自分を守るために他人を犠牲にする、自己中心的な考え方の人が、職場や学校で好かれるわけがないのです。
自分の意見がない人
自分の意見がない人というのは、周りに合わせてばかりの人であり、自分がない人でもあります。
ですから、無難で人から嫌われにくいという一面がみられる反面、他人にいいように使われたり、心から信頼できる友達がいないなど、心に闇がある人が非常に多いです。
結果的に、他人からいいように使われて借金を抱えたり、ブラック企業で最悪の条件で働かされ続けるなどの結末となり、自分は不幸であると嘆いてしまいやすいのです。
自分を責めてしまう
自分を責めてしまう人というのは、責任感が強すぎる人や、自分に自信がない人が特徴として挙げられますが、これは自分自身を責め続けてしまいますから、自分で自分を追い込んでしまうようなものです。
結果的に、うつ病などの精神病になってしまうこともありますし、一人で抱え込んで生きるのが辛くなってしまうこともあります。
考えが変われば行動が変わる
いかがだったでしょうか。
自分のことを不幸な人だと思う人は、考え方を変えてみる必要があります。
そもそも、自分のことを不幸な人だと思い込むことによって得られるメリットというのは、精神的な面を考えてみても、ほとんどないと言えるでしょう。
そんなマイナス思考な考え方ばかりしているのではなく、考え方を変える工夫をしてみることや、生きていればどうにかなるという楽観的な考え方をしてみるのも、人生を楽に生きるためには必要なことです。
また、「嫌な予感ほど当たる心理的原因7選」もセットで読んでみましょう。
不幸な人がこの1ページを読むことにより、考え方が変わるきっかけを得られるかもしれません。