子供が欲しくない夫妻の心理的特徴や違い10選

そのためにはまずは、相手がなぜ子供が欲しくないのかという理由を聞き出す必要があり、夫婦での話し合いが必要となります。

そして相手が子供が欲しくないという理由を聞き出せたのであれば、相手が欲しくない理由、つまり「なぜ?」の部分に理解を示す必要があるでしょう。

ここで関係がこじれてしまう夫婦というのは、自分の意見ばかりを押し付けたり、相手の話を耳にしようともしない人であり、そんなことでは子供を授かろうという気持ちにさせることはできません。

これは子供が欲しくないと主張している人も同じであり、相手が「なぜ?」そこまでしてほしいのかという理由を聞き出すことや、相手の立場になって考えてみる必要があります。

まずは自分の意見ばかりを主張しないためにも、相手の立場になって、相手の気持ちを考えてみましょう。

そして、相手の意見を自分は理解しようとしている姿勢も十分にあるよ、という意思を相手に伝えておくことが、夫婦円満の関係を築いていくにあたって重要なポイントとなります。

 

欲しいと思わせるポイント

子供がどうしても欲しいと思う人にとっては、子供を欲しいと思わせるポイントを意識して、対処していく必要があります。

子供を欲しいと思わせるポイントで最も重要であるのは、やはり子供ができた時のデメリットを考えさせるのではなくて、メリットを考えさせることです。

例えば、親類の子供の世話役をしている時に夫婦二人で、楽しく世話役をすることによって、子供がいることで家庭に笑顔があふれ、自分も元気づけられるなどの、メリットを肌で感じるかもしれません。

逆を言えば、子供がたくさんいる場所に行ってしまい、やはり子供はうるさくていらないなどの、負の感情を抱かせないように工夫をする必要もあります。

また、子供が欲しくない原因が子供のころに受けた虐待などが原因であった場合は、カウンセラーなどのプロの力や、書籍などで知識を得る必要があり、子供が欲しくない原因を無くせる場合は、そちらに力を注ぐ必要があります。

 

子供がいないプランを考え直す

子供がもう望めないと諦めてしまった人の場合は、子供がいないプランを考え直す必要があり、そのプランとは、自分たちが最高の人生を歩むためのプランです。

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