情熱の国ブラジルの横の位置にあるペルーですが、マチュピチュやナスカの地上絵といった観光地が有名であり、多くの人が観光に訪れます。
またペルーは非常に危険な地域もありますので、どのような国民性があるのか?気になる人も多いでしょう。
今回の記事では、そんなペルーに1年6ヶ月滞在中の日本人がお伝えする、ペルー人の性格の特徴についてお伝えしていきます。
良い部分と悪い部分が存在しますので、気になる方はしっかりと目を通しておきましょう。
開放的で明るい
ペルーは北と南とでは性格が違うと言われており、北の方で育って人は基本的に開放的で明るい人が多く、まさに日本人の多くがイメージする南米といったイメージにピッタリです。
ですから北に旅行に行くのであれば、南米の人ならではの情熱的な一面や、明るくて楽しい一面が多々見られるでしょう。
街中を歩いていても、ジョークなどで爆笑したり、テンションが高い人も多々目にすることがあります。
閉鎖的で人見知り
一方で南で育った人は、閉鎖的で人見知りな人の割合が多くなり、これは文化が関係しています。
ペルーの南部に住む人たちは、昔からそういった気質の人が多いと言われており、そのような環境で育ったペルー南部の人たちは日本人と似た部分がみられます。
ペルーは南米なので驚く人も多いでしょうが、案外根暗と言われるような人も南部には多いと言われています。
もちろん、開放的で明るい人も多々見られますが…
友達思い
ペルー人は友達思いであり、友人の為なら多少の自己犠牲も嫌がらずに、行動を起こします。
もしも力になれなくても、少しでも友達のためになるように行動する人が多いです。
そういった行動面を見ていることもあってか、絆が非常に深く、本音を言い合うので意見のぶつかり合いも多いように感じます。
日本人のように、上辺だけの友達にも優しくするのではなく、本当の友達には全力で行動を起こすといった特徴がみられます。
女性を大事にする
男女同権のペルーでは、女性を大事にするといった意識が強く根付いています。
イメージで女性が弱いのでは…というイメージを持っている人もいると思いますが、案外そんなこともありません。
女性をしっかりと大事にすることは当たり前であり、大事にする気持ちは日本と変わりません。
嘘をつく
ペルー人の性格の特徴は、嘘つきな人が多いことです。
なぜなのか、どうでもいいことでも嘘をつく人が多いように感じますし、悪気のあるなしに関わらずよく嘘をつく人もいます。
開放的な人が多い一方で、どうでもいい嘘をつく人などもいますから、初めのうちは戸惑う日本人が多いそうです。
治安がそれほど良くない国だけに、自分を守るために嘘をつく人が多くなってしまっているのかもしれません。
マイペース
ペルー人はマイペースな人が多く、それほど時間に追われた生活を好みません。
ですからゆったりと、自分のペースで生きている人が多く、自分のペースを乱されることを嫌います。
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