優しすぎる人は損をするといいますが、これは本当のことでしょうか?
確かに人間生きていく上で打算や計算をしながら上手に世渡りをしていきます。
しかし優しすぎる人はそうでもないようですね。
一体優しすぎる人にはどんな特徴があるのか、優しすぎる人が共感できるあるある10選にしぼってみました。
相手の気持ちばかり考えて、損をしても構わない
優しすぎる人は相手の気持ちばかりを優先します。
自分の気持ちより相手の気持ちを優先するので、自分が損をしても相手が喜んでくれればそれが満たされるようです。
また後々自分が嫌な目にあっても、相手に伝えることはありません。
愛情が重くなりがち
恋愛においては重い男・重い女になりがちで、これは「自分という人間を愛してくれたから感謝」という気持ちを強く持っているため、結果的に気持ちまで重くなってしまいます。
また振ることができないので、相手に振られるまで我慢する人も多い傾向にあります。
自分が振られることで、相手を極力傷つけさせないという考え方をするようです。
頼ることが苦手
優しすぎる性格の人は、頼られることは得意ですが、頼ることは苦手です。
なぜなら相手の気持ちを考えてしまうので、少しでも嫌な気持ちになるかもしれないという可能性があれば、頼ることをためらってしまうからです。
そのため一人で頑張りすぎてしまうという特徴も見られ、悩みを心の中にしまっておくといったパターンが非常に多いです。
断れない、プラス思考
優しすぎる人の特徴として、断ることができないというものがあります。
相手が傷つくかも…と第一に相手の気持ちを考えて断れないのです。
ですから大学のノートを貸して欲しい、コピーしてくれ、などと頼まれると断れないことが多いんですね。
さらにプラス思考の持ち主が多く、友達に裏切り行為をされても何か理由があったはず、と気持ちを切り替えることができます。
根は真面目
根は真面目で正義感が強い人が多いです。
そのためマナーや常識に人一倍厳しくなってしまい、周りに流されにくい一面も存在します。
自分の中でこれはダメだと思ったことに関しては、周りがどう発言しようが決して意思が揺るがない、という心の強さが見られます。
反動形成というものがある
ストレスや強い不安を感じた際に、自己防衛機能として人は無意識に自分をガードします。
そんな心理的な仕組みに反動形成というものがあります。
自分が思っている本当の気持ちを強く抑制しすぎ、逆の行動を取ってしまうというものです。
憎憎しい相手がいたとしても、その憎いという感情を使えない場合、また憎んでいる自分を認めたくない場合、相手への気持ちは殺して、逆に親切にしたり優しくなったりするのです。
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