うつ病になりやすいというデメリットも
仕事人間は仕事に真面目なため、100%仕事人間はうつ病になりやすいというデメリットも存在します。
ある程度息抜きや有休を使える人ならいいですが、仕事を休む=会社に迷惑がかかるという思い込みが激しい人は、うつ病に注意しましょう。
また、仕事人間は責任感が強いので、悩み事を一人で抱え込むといったこともよくあることです。
悩みを周りに相談もせずに、責任感のみで一人で抱え込んでしまう人は精神病になりやすい人なのです。
仕事中毒にも要注意
仕事中毒とは、仕事は生きていくための1つの方法であるのに対して、私生活の多くを犠牲にしてしまう人のことを言います。
例えば、休日出勤を頼まれると絶対に断らない人や、残業大好き人間など。
日本人は仕事中毒者が多いと言われており、非常にストレスを抱えて日常生活をおくっています。
このストレスが、先ほどご紹介したうつ病などの精神病に繋がり、身体的健康に被害を与えてしまうのです。
付き合いが悪い
仕事人間はとても仕事が早く有能ですが、それ以外の点ではあまりよい印象はないかもしれません。
というのも、仕事上の付き合いで飲み会ならば参加せざるを得ませんが、仕事以外での付き合いはあまり積極的にしないのが仕事人間の特徴です。
なのでツレに付き合いが悪いと言われたり、どうせ仕事だとうと誘われなかったりしてしまう傾向にあります。
ある程度の人間関係は付き合いがあってこそなので、仕事人間も仕事をほどほどにする日を作って、友人と飲みに出かけるくらいの余裕を持ったほうが良いでしょう。
一方で仕事を全力でこなすという点や、反省ができることも仕事人間の良いところ。
仕事人間でも失敗はしますし、反省するべきところは反省します。
仕事人間が良いか悪いか?それは個人の好みになるでしょうが、仕事が嫌いだと毎日ぼやきながら出勤するよりはいいですね。