これはお金持ちが、お気に入りの異性を自分のもとに置きたいときの心理と同じであり、自己犠牲を払うことによって、相手を支配しようとしているのです。
友達がいない
友達がいなければ相談できる相手もいませんし、男性に依存する確率も高くなるので、当然金づるな女として利用されることも多くなります。
さらに友達がいない孤独感を、先ほどお伝えした利他的従属で埋めようと、自ら進んで支払いをする女性もたくさんいます。
ここから抜け出すことは難しいですが、とにかく同性の友達を作ってみたり、趣味を作ったりすることが大事です。
趣味を通して新たな友達もできるので、金づるな女として利用される日々に悩まされているのであれば、依存状態から抜け出す必要があります。
洗脳されている
洗脳されているということは、完全に依存してしまっているということですが、これは詐欺師に貢いでいることと同じです。
洗脳されている本人は金づるとして使われている、なんて疑うことは無いでしょうが、ふと我に返ると、お金を工面しすぎて借金を背負っているという状況であることも珍しくはないです。
詐欺師は様々な心理テクニック駆使して、相手の心を洗脳しようと動いてきますので、どれだけ完璧に見える人であっても、洗脳されてしまうことは当然あり得るのです。
母子家庭育ち
父親の力を借りずに生きてきた子供というのは、大人になっても男性に頼ることをしようとはしません。
母子家庭で育った子供というのは、恋愛が上手くいかずに短い期間で別れてしまうことが多いという傾向にあるので、恋愛が続くためには多少の辛抱も必要だという思い込みから、金づるな女として利用されてしまいやすいです。
さらに、母親のように離婚後に苦しい生活をしないためには、自分の財力が必要だと思い込み、男性を信用せずに自分の力のみを信じて頑張ってしまうために、金づるな女になりやすいとも言われています。
恋愛経験が乏しい
恋愛経験が乏しい人というのは大まかに、自分に自信がない人であるのか、それとも理想が高すぎる人であるのかに分けられますが、理想が高すぎる人というのは、叶いもしない恋を追ってしまうことが多いので、利用されやすいという特徴が見られます。
さらに興味のない男と遊ぶくらいであれば、理想の高い男と自分がお金を出してでもデートする方が価値が高いと思い込む傾向が強いため、自ら進んで金づるな女に成り下がってしまうのです。
実らない恋を追い続ける女性というのは、非現実的な恋を追いかけていることになりますので、現実のように傷つくことが少ない恋を選び、そして傷つかない為にお金で自分を守っているのです。
メンヘラ女性
メンヘラとは、心の病を患っている人のことを意味し、このタイプの女性は自分に自信がない、感情の起伏が激しい、愛情を異常に求める、他人任せ、などの特徴が見られます。
一方で金づるな女として利用する男性の特徴には、とにかく優しくて怒らない、とにかく認めてくれるといった特徴が見られ、周りから理解されないメンヘラ女性は、自分を理解してくれる男性を求めてしまうのです。
結果的に、お金が目当てである男性と付き合ってしまうのですが、彼氏依存をしてしまい、そこから抜け出せない女性が多く見られます。
離れる為に必要な4の対処
自分の現状を認める
金づる女を卒業したいのであれば、現状をすべて受け入れなければなりません。
つまり言い訳することなく、自分は金づる女であると認めるのです。