詮索好きな人の心理的特徴と対処法13選

このタイプに見られる共通点としては、完璧主義、負けず嫌い、上から物事を言われることが極端に嫌い、特別扱いが好き、といった共通点が見られるために、付き合う上では非常に面倒だと感じてしまうタイプであるとも言えるでしょう。

支配欲が強い人との人間関係を築く上では、間違っても自分が上であるかのような表現や、ジョークさえも避けておきたいものです。

 

自己愛が強い

自己愛が強い人ほど、独占欲が強いといった傾向もみられますが、自己愛が極端に強い自己愛性人格障害であった場合、とにかく自分の思い通りにならないことに不安な態度を示したり、時には攻撃的に他人に責めてかかることもあります。

特に自己愛が強い人の場合、他人の弱みに付け込み、自分が有利な位置に立つことを求めているので、気に入らない人の情報をとにかく詮索してしまう傾向が強く見られます。

自己愛が強い人の見分け方としては、プライドが高い、わがまま、自分の感情優先、うぬぼれ屋、といった特徴が見られますので、おそらく少し濃い絡みをしだすと、すぐに見分けることができるでしょう。

 

他人の気持ちが分からない

他人の気持ちが分からない、または他人の気持ちに鈍感な人というのは、お互いにまだ親しい関係でないにも関わらず、とにかく詮索をして相手を不快な気持ちにさせてしまうことは、珍しいことではありません。

このような人の場合、無神経な性格が原因で相手を不愉快な気持ちにさせてしまっており、悪気がないという可能性も十分に考えられるのです。

とにかくプライベートな部分をずばずばと聞いてくる人の場合、こちらに当てはまっている可能性を疑う必要があるでしょう。

 

フレンドリーな人

フレンドリーな人ほど、自己開示の返報性を使いより親密な関係を築こうとすることが多くなりますので、当然特徴としてあげることができます。

最もこのようなタイプの場合は、一方的に詮索をするというよりかは、しっかりと自分の情報も明かしますし、何よりあなたという人間に興味を持っているはずです。

しっかりとお互いに情報を明かす関係性は、仲良くなりたいというサインでもありますので、あなた自身勘違いしてしまわないように、注意しておきたいものです。

 

噂話が好き

噂話が詮索に繋がるということは、あなた自身何となくイメージがつくのではないでしょうか。

特に他人の不幸を噂話にすることによって、人は不安な気持ちやストレスを解消し、さらには噂話をすればドーパミンに似ている脳内化学物質が放出されるということが分かっています。

噂話の真相を知りたいがために、詮索に出るという人もいるでしょうから、とにかく質問攻めされるような立場になった場合は、簡単に情報を外に漏らさないことも、自分を守ることに繋がるのです。

 

詮索好きな人への対処法

taisyo

適当に受け流す

詮索好きな人だからといって、あなたのプライベートな情報を知らせる理由はなく、あなた自身が嫌だとか、うざいと感じているのであれば、適当に流してしまいましょう。

中には真面目すぎて、真剣に受け答えしてしまう人がいますが、変な噂を立てられるような事態を避ける為にも、ここは自分を鬼にしてでも適当に流してみる工夫が必要です。

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