これは社会でもまれていくにつれて、逆ギレをすれば解決するものではないということも徐々に学んでいくでしょうが、周りに注意してくれる人がいないという環境であれば、思考を変えることは難しいかもしれません。
考え方や性格が癖づいてしまっている人にとっては、これから身近に絡んでいく人がどのような性格であるかによって、大きく左右されるとも考えることができます。
最も効果的な対処法
主張することを止める
簡単に言い換えると、自分の主張を止めて攻撃的にならないように、冷静になる時間を作れということです。
お互いに主張を続けていても、いつまでたっても解決策は見えてこないのです。
ここは自分が相手よりも大人になってつもりで、一歩引いてみましょう。
特に自己主張が強い人の場合は、自分の感情を抑えることが難しく、さらに空気を読めないことも多いので、一歩引いた状況を作らなければ、非常にめんどくさい展開へと発展してしまう可能性を上げてしまうだけなのです。
逆ギレされた理不尽な怒りを抑えることは難しいかもしれませんが、一度攻撃的にならないということを、徹底してみてください。
時間を置く
時間を置くことによって、逆ギレした相手にも冷静になる時間を与えることに繋がります。
逆ギレされたのであれば、今は話し合いを続けても無駄だということを告げ、その場から立ち去りましょう。
もしも明らかに相手に非があるのに対して、時間をおいてみても相手から行動が見られないのであれば、関係を考え直してみるのもありなのかもしれません。
当然、昔からの大切な友達であり、失いたくない友達なのであれば、自ら再び話し合いの場を設けてみるなり、謝ってみるなどの行動を起こすことも必要となります。
その場にあった対処を
いかがだったでしょうか。
逆ギレしてくるような理不尽な人を、本気で相手にしてしまってはいけません。
そうなれば相手の思うつぼでありますし、本当に話し合いを解決させることにも繋がらない為です。
もしも逆ギレされて、モヤモヤが残ったまま一旦話し合いが終わってしまったのであれば、そのストレスを溜めこむのではなく、愚痴として口から吐き出してみるなり、スポーツをして体を動かしてみるなりの行動をとり、ストレスを体の中から吐き出しましょう。
逆ギレしてくるような相手というのは、その場では常識というものが通用しないことが多いので、その場にあった対処をしっかりと取り、これは喧嘩をするための話し合いではないということを、常に頭の片隅に入れておくといいでしょう。
また、「すぐ怒る人の心理的特徴7選」もセットで読んでみましょう。
怒りっぽい人や短気な人の、心の弱さという分部がここから見えてきます。