現実逃避の結果?
こちらは特に男性に当てはまりやすい特徴があり、「男は男らしく!弱い人間ではいけない」という社会通念や、育った環境が原因で、義務や責任から逃れたいという気持ちが強くなり、プレッシャーから逃れるために現実逃避をした結果が、その人物を天邪鬼な人にしてしまったのかもしれません。
こうしたいつまでも大人になりきれない人のことを、ピーターパンシンドロームと呼び、その共通点には自己中心的な一面が見られることが分かっています。
天邪鬼な人というのは、相手の立場になって気持ちを優先するよりも、自分の言動を優先している他、コミニュケーションがうまくできないことが多々ありますが、この特徴は全てピーターパンシンドロームでの自己中心的な特徴にも当てはまります。
もしも天邪鬼な人が子供っぽく、ナルシズム傾向が見られたり、育った環境が複雑であった場合は、ピーターパンシンドロームである可能性を疑う必要があります。
度がすぎる前に対処を
いかがだったでしょうか。
天邪鬼な人に対して、相手のいいなりになっているようでは、いつかあなたの我慢の限界がきてしまうはずです。
そうなる前に、定期的にそろそろ疲れてきているということを、遠回しに伝えておきましょう。
もしもその気持ちを察してくれなかったり、あなたの気持ちを優先してくれない場合は、自己中心的で、対人感受性が低い可能性が浮上します。
これからの関係を考える上でも、あなたが疲れを感じた時にはきちんと警告のサインを出すことは、二人の関係を破壊することを防ぐことになるはずです。
次のページでは、「顔色を伺う心理【癖や疲れがある人は見てください】」を紹介していくので、天邪鬼な人の顔色を伺いがちな人は、ぜひ読んでみてください。