悲観的な人の心理を知れば、全て解決できる7の理由

【悲観的な人ほどうつ病になりやすく、さらに最悪の負の連載に陥りやすい】という事実をあなたはご存知ですか?

実は悲観的な人というのは、最悪の負の連鎖に陥った結果、重たい気持ちがいつまでも心に残り続け、人生を楽しむことが難しくなってしまう傾向がある、ということが分かっています。

このような未来を変えるためにも、悲観的な人から簡単に変われる方法や、友達としてできることを全てお伝えしていきます。

まずは心理を知ろう!

負の連鎖に陥っている

悲観的な人というのは、とにかくマイナス思考で明るい未来をイメージすることが難しく、ダメな部分ばかりに目がいきがちです。

これにはしっかりとした原因が存在し、「悲観的な人ほど、何事も悪い方向に捉えてしまい、そしてそのことをいつまでも引きずってしまう」という心理傾向が見られるために、嫌な気持ちが長く続いてしまった結果、明るい未来を想像することが難しくなってしまいます。

よりイメージしやすいように、負の連鎖の例をあげておきましょう。

1.恋人に冷たい態度を取られてしまった

2.嫌われたのかな?

3.もうダメだ。そのうちきっと捨てられる…

このように、悲観的な人というのは、最初から最後までマイナスな方向への可能性を考えてしまうために、負の連鎖に陥ってしまった結果、なかなか憂うつな気分から立ち直ることができません。

逆に楽観的な人ほど、いつまでもネチネチと落ち込むような態度をとらないと言われているのは、実はプラス思考に物事を捉えることができている証拠であり、そして負の連載に陥らないための気分転換が、非常に上手であるといった特徴が見られます。

悲観的な人ほど、「自分だけ嫌なことばかりが続く、ついてないなぁ…」なんて愚痴をこぼしやすいのも、負の連鎖による気持ちの長引きが原因であります。

 

過剰な自己注目

自己注目とは、「自分自身に注目すること」であり、自分自身のことにばかり注目してしまうからこそ、ダメな部分や心配事が余計に見つかってしまい、悲観的になってしまっている可能性も考えられます。

こちらもよりイメージしやすいように、以下に例をあげておきましょう。

1.あの時、こうしとけばもっと良かったなぁ…

2.聞いて聞いて!あの時、私ってこうしとけば良かったと思わない?

3.(翌日)愚痴ばっかり言ってしまった…A子を嫌な気分にさせたかも…

こうした悲観的な人というのは、悩み事や心配事が絶えないが故に、他者に相談をして共感を得ることで、悩みを解決しようとする心理が見られる一方で、結局のところ暗いネガティブな話になりやすいことから、先ほどと同じように負の連鎖に陥ってしまった結果、悲観的な性格から抜け出すことができません。

さらに人は、自己注目が過剰になればなるほど、自分のいい部分よりも悪い部分に意識がいきやすくなるということも分かっていて、自分自身に注目すればするほど、悩み事がどんどんと出てきてしまい、他者への相談も多くなってしまいます。

また、人は悪い部分に一度目がいくと、悪い部分ばかりが見えてしまうという習性を持っているため、悲観的な人はいい部分を見ることがより難しくなってしまっています。

 

予防線や言い訳の可能性も

普段はそれほど悲観的な一面が見られないにもかかわらず、自分の自信のないことへの挑戦となれば、急に悲観的になってしまう人というのは、失敗への予防線や言い訳として、あえてそういった発言をしているのかもしれません。

よく見られる例で言えば、「全然勉強していない」と予防線を張っておき、点数が悪かった時の予防線を張っておく人です。

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