さらに、お酒が進むにつれて上司の昔自慢などを聞かされ、凄くもないことに凄いと言わないといけない雰囲気などが、凄く辛いと感じてしまう人もいますので、こうした人も飲み会に来ない選択をすることは、おかしなことではありません。
一方、デメリットがあるのも事実
飲み会に来ないことによるメリットデメリットは必ず存在するわけですが、以下に個人主義と集団主義のメリットデメリットをまとめておきます。
【個人主義の場合】
<メリット>
自由な時間を確保し、好きなことができる
気遣いやお世話役などで疲れることもない
断り続けると、次回も断りやすい
<デメリット>
人付き合いの悪い奴だと思われる
付き合いが悪いことを、影で愚痴られる可能性も
職場で飲み会の話題で盛り上がると、ついていけない【集団主義の場合】
<メリット>
円満な人間関係を構築しやすい
媚を売ったり、弱みをつかむチャンス
プライベートな一面を見れる、見せれる
<デメリット>
お金がかかる
次回から断るきっかけを失う
お世話役をしたり、店選びもできない
来ないのであれば、ある程度の覚悟が必要
いかがだったでしょうか。
飲み会に来ない選択をするのであれば、「付き合いが悪い奴だと思われかねない」というデメリットを覚悟し、断る必要があります。
「そんなこと言われると、断ることが悪みたいじゃん…」と思う人もいるかもしれませんが、これが現実というものです。
あくまで可能性の話でありますし、これからの若い世代はどんどんと断る人が多くなるとも想定できるだけに、それほど怖気付くこともありません。
あなたがそれでいいのであれば、個人主義という自分のスタイルを貫けばいいのです。
次のページでは、「定時退社しにくい心理的特徴7選」について、本当の気持ちを読み取っていきます。
また、飲み会とセットになることもよくありますが、同じように職場のお付き合いとしてカラオケがあります。
「カラオケで歌わない人の心理|特徴や両方の主張〜歌わせる方法15選」も参考になるのではないでしょうか?