あなたは人生で、「あっこの人怪しい…とか、「なんか胡散臭くて信用できないなぁ…」なんて人と遭遇したことはあるでしょうか。
怪しい人というのは、はっきり言えば警戒心を持つべき相手であり、簡単に信用してしまうと、あなたが痛い目にあってしまう可能性はないとは言い切れません。
そこでこの記事では、絶対に警戒心を強めるべき相手の特徴を10にまとめ、怪しい人の見分け方を紹介していきます。
情報商材を売る人/自称コンサルタント
情報商材を売る人=100%詐欺師というわけではありませんし、実際に情報商材を購入して人生が変わったという人も世の中にはたくさんいます。
しかしながら情報を買うことは、あなた自身が何らかの行動を起こさなければ稼げないということなので、相手にもそれなりの言い訳ができます。
さらに実際に稼いだ人が一人でもいるとすれば?
相手はそれをいいことに、あなたが行動しないから稼げないとか、センスがないから稼げないなど、様々な言い逃れをすることでしょう。
コンサルタントなんて肩書きは、誰でも簡単に作ることができるために、ネットで検索しても名前すら出て来ない人物であった場合、まず怪しい人かもしれないという警戒心を持つべきです。
また、あなた自身も情報商材を購入する際には、安全かどうかを事前に調べ尽くした上で、購入することを心がけておきましょう。
壮絶な過去をアピール
壮絶な過去とは、「刑務所に入り、借金1000万円から一年で1億稼いだ」など、壮絶な過去をアピールすることで、憧れを抱かせようとする人は怪しい人かもしれないと、警戒心を持つ必要があります。
これは相手に憧れを抱かせ、グループに勧誘したり、物を買わせるための心理テクニックであり、情報商材詐欺師と言われた人が実際に使っていたテクニックです。
特に若い人ほどこうした壮絶な過去を乗り越え、成功者になったというエピソードに食いつきやすく、「自分も成功者になれる可能性がある」なんてことを言われると、コロッと騙されてしまったりするものです。
本当に壮絶な過去を乗り越えた人には、共感できたり、感じる何かがあるはずなので、どこか薄っぺらいと思ったのであれば、それは怪しい人かもしれないと思うべきです。
豪遊っぷりをアピール
こちらも憧れを抱かせ、何かを買わせたり、グループに勧誘するためによく使われる方法の1つです。
例えば、話をする際にタワーマンションに呼び出し、スーツを着た人に話を聞かされるとすれば?
多くの人は、タワーマンションを買えるほどの収入があり、成功者だと思い込んでしまいます。
しかし実際には、タワーマンションは15人で家賃を払い、どうにか生活ができているとか、実は本当に稼いでいる人に場所だけ借りているなど、自分が成功者だと思わせこむことによって、怪しい話を契約させようとする人もいます。