勤勉ではない
モンゴル人はとても怠け者の性格の人が多く、日本人のように勤勉に働こうとはしません。
何か目標ができるとそれに向けて頑張る人はいますが、何もなければ勤勉な姿勢は見せません。
日本人は目標があってもなくても馬車馬のように働いてしまいますが、モンゴル人は目標のあるなしによって、働くか働かないかが決まることも多いです。
ある意味で自然体であるといえるのかもしれません。
借りパクが多い
モンゴル人に対して小銭や小物を貸すと、返ってこないと思っておく方がいいと言えるくらいに、モンゴル人は貸した物を必ず返そうといった意識は低いです。
ですから借りパクが非常に多く、これはお互いに借りパクし合っているので、それほどモンゴルでは問題にはなりません。
したがって、日本人がモンゴルに留学に行く際は、貸した物は返ってくるという考えではなく、返ってこないという考えで物の貸し借りをしなければなりません。
ドタキャンが多い
約束事に対してのドタキャンも多く、特に約束をきちんと守る日本人にとっては、驚くほど多く、そして対応も雑だと感じることでしょう。
さらに驚くべき点は、仕事上でのドタキャンも多いことであり、日本では考えられないような行動を彼らはとります。
モンゴルでは仕事でもドタキャンされることは、それほど驚くことでもないことであり、日本人にとっては計画が崩れてしまうといった悩みを抱くことが多くなります。
悪気がある訳では無く、国民性と思い込むことが、モンゴルでうまく過ごしていくコツの1つといえるでしょう。
マイペースである
モンゴル人の性格の特徴は、とてもマイペースであるということです。
例えば、夜中に友達に電話をかけるのは日本ではご法度ですが、モンゴル人なら平気でかけてきます。