たくましい子供を育てたいとか、たくましく生きたい、たくましい人になりたいなど、基本的にたくましいという表現は良いイメージが強く、憧れを抱かれることも珍しくありません。
さらにたくましい人は、本能的に得しやすいということが実験結果から報告されており、この1ページではそうしたメリットなどについてもまとめていきます。
どんな環境にも負けない
たくましい人はどんな環境にも負けずに、屈指の精神力を持つ人に対してよく使われる言葉です。
例えば、学校でクラス中から仲間外れにされていたにもかかわらず、負けずに毎日登校していた人や、見知らぬ国でも勇敢に行動できる人などが、たくましい人の特徴に当てはまります。
こうしたどんな環境にも負けない人は、過去に困難を乗り越えたことなどが大きな自信となり、自分は決して弱い人間ではないということを自覚しています。
だからこそ、周りが弱音を吐くような場面でも人一倍強さを発揮することができ、”鋼の精神である”と表現される人の代表例ともなりやすいです。
体が丈夫で健康体
体が丈夫なことに加えて健康体でい続けることが、たくましい人であると認められるコツであります。
こちらに必要な絶対条件としては、どんな環境でもそれに対応できる体を持ち、体力があることでありますが、朝日放送のディレクターであるナスdを例に挙げると非常にわかりやすいです。
彼はアマゾンの奥地で民族を取材し、どんな食べ物であっても食べてしまったり、ぶっ倒れてしまうほど頑張ってしまう性格でありますが、ネットではたくましい人であると評判であり、男らしくてカッコいいと感じてしまう一面を持ちます。
ちなみに、こうした丈夫な体と鋼の精神力を持つ人は、応援されやすい人の特徴にも当てはまります。
たくましい人はモテやすい
体が丈夫で健康体である人に対して、女性は本能的に子孫を残せる強い体を持っていると判断するため、たくましい男は魅力的に思われやすく、モテるということが心理学の実験からも判明しています。
これは女性でも同じく、体が丈夫で健康体な人は子孫を残せる体であるため、男が寄ってきやすくモテやすいと考えることができ、男性が若い女性を求めるのも本能が関係しているのです。
ちなみにイケメンや美女がモテる理由の1つも、顔色が良く健康体であると判断されやすいからではないか?と心理学の世界では言われています。
信念を持ち、突き進む
たくましい人は「それが正しい」という強い意志を持ち、その強い意志を曲げずに突き進む強さを持っています。
周りの反対や偏見にも負けずに、自分が正しいと思ったことをやり通した人が良い例であり、成功者と呼ばれる人にもたくましい精神力が必要であるため、こうした人も特徴には当てはまりやすくなります。
一方で、強い信念と頑固を同じ意味で捉えてしまっている人がいますが、強い信念がある人は「突き通す、ブレない強さがある人」であり、頑固な人は「考えや態度を変えようとしない人」であります。
故に、ただ自分が正しいと主張するだけで、謝らないような人のことを、強い信念がある人だとは言えません。
見たからに強そうで力持ち
たくましい体をしているとか、見たからにたくましそうな見た目だ、などの表現をすることが多いことからも、こちらも特徴の1つであると言えます。
しっかりと体を鍛えていたり、力強さを感じさせる体つきの人は、活力や生命力が強そうに見えてしまうことからも、正しい表現方法となります。
意気込みが激しく、積極的
たくましい人は物事に取り組む姿勢が積極的で、どこか生き生きしてるように感じたり、強い使命感を持つことによってたくましくなることもあります。
例えば、出産後のママさんはたくましく生きていく必要があるため、母親になった途端に精神的に強くなったり、たくましい子供を育てなければならないという使命感から、どんどんたくましくなっていきます。
また、日々の激務を淡々とこなした結果、二の腕がたくましくなったなどの冗談を口にできるほど、忍耐力や精神力が母親には必要となるのです。
大きな決断をした人
大きな決断をした人の中でも、断つものが大きかった人ほどたくましくなることができます。
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