【地震が怖い!どうすれば?】対処法とそう感じる心理6選

憂うつ感がある時には、体をゆっくりと休めた後に、心理的ストレスの軽減をおこなうといいです。

 

あまりに酷い場合は専門医へ

あまりにも症状が酷かったり、怖い気持ちが続くのであれば、専門医へ一度相談してみるのがいいでしょう。

震災うつは、被災者以外にも起こりうる病であるため、あなたにも可能性はあるということになります。

精神病院の現場を担当する中嶋泰憲さんによれば、震災うつになる一歩手前の症状である、急性ストレス障害の特徴的な症状が見られるのは、以下の6つであるとしています。

  1. フラッシュバック(トラウマが脳裏に現れる)
  2. 不眠や不安症状が見られる
  3. 現実感が持てない、低下している
  4. 悪夢を見ることがある
  5. 緊張状態が見られ、動悸がする
  6. トラウマを想像させる出来事から避ける

上記の6つの症状が1ヶ月程度続いた場合は、専門医の治療が必要となると、精神科のスペシャリストである中嶋泰憲さんは述べています。

 

まずは焦らず休むこと

いかがだったでしょうか。

地震が怖くて寝れない人がいるとすれば、まずはしっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。

睡眠時間がしっかりと取れているのであれば、心理ストレスを軽減することをしていくといいです。

こうしてやるべきことが明確となり、自分自身の心理状態がきちんと理解できたのであれば、あなたの恐怖心や不安感はグッと和らぎ、頭の中がスカッとするはずです。

難しく考えずに、シンプルにやるべきことをやれば、今よりずっと楽な気持ちで日々を過ごすことができることでしょう。

次のページでは、「焦る心理と抑える方法7選」について、つい焦ってしまうメカニズムを解明していきます。

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