サボり魔の心理と性格傾向7選

 

自慢話が多く、傷つきやすい

こちらは自己愛性パーソナリティ障害の特徴でもあり、定期的にサボることで仕事をやめたり、仕事を転々とする人が当てはまる性格傾向です。

他にも、他人の手柄を横取りしようとしたり、バカにされることに耐えられないなど、人間関係を悪化させてしまう性質がたくさん見られることからも、仕事をサボりやすくなるわけです。

このタイプの最も厄介な部分は、とにかく自己中心的でわがままであるため、自分に甘く他人に厳しいことからも、能力がない自分を認めることもできず、現実逃避した結果が、サボりとなってしまうことになります。

 

自己否定感が強い

回避性パーソナリティ障害に当てはまる特徴であり、このタイプが避けることを選択するようになれば、休職を繰り返したり、転職を繰り返すことも珍しくありません。

他者からの評価に敏感になりがちであるため、どちらかといえば、休むことでサボる選択をすることが基本となり、責任を負わなければならない立場となれば、すぐに逃げ出したくなる性格も特徴的です。

無責任で弱虫であると言われたり、精神的に追い込まれたことによって、人間関係を壊してしまいやすいことからも、苦手な気持ちがより一層と強くなり、恐怖感が増していく悪循環に陥りがちです。

 

無意識にサボる部分は仕方がない

いかがだったでしょうか。

社会的手抜きでもお伝えしたように、人は誰でも無意識のうちにサボる性質を持つため、少しくらいのサボりは許してあげるのか、または気にしないように心がけるのが一番です。

もっとも、そのサボりが定期的になってしまっている場合は対処が必要であり、必要以上に労力を必要とされることにも繋がりかねません。

世の中には人間関係が上手くいかず、社会で活躍できない人がいますが、他人の気持ちを考えずに平気でサボるような行動に出る人は、そのうち孤立することによって、自分自身を苦しい立場へと追いやっていることに間違いありません。

次のページでは、「避けられる人の特徴と原因10選」について、共感できる10の項目をお伝えしていきます。

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