無駄が嫌いな人は合理主義者であると言われたり、一緒にいて楽しくない人だなんて思われることも珍しくなく、無駄を嫌うことで全てが良い方向へ向かうとは限りません。
この1ページでは、無駄が嫌いな人の共通点(特にメリットの部分)に積極的に触れていき、多くの人に共通する悪い部分にも少し触れていこうかと思います。
理屈っぽい
無駄が嫌いな人ほど物事を正論で判断するため、理屈っぽいと思われやすく、無駄を省くために説明しているつもりが、相手にうんざりされてしまうこともあります。
理屈っぽい人は自分に自信を持っていたり、否定的な意見もしっかりと発言することができる反面、細かなことまで指摘することで、どこか面倒な人だと判断されかねません。
無駄が嫌いで理屈っぽいあなたは、気をつけるべきです。
効率的である
無駄が嫌いな理由は、効率的であるからだという考えは正解です。
効率的になるためには、優先順位がしっかりと理解できていたり、ゴールまでの逆算をする必要がある他、完璧を目指しすぎないことが必要となるため、無駄が嫌いな人にはこうした長所が見られます。
故に、無駄が嫌いな人ほど合理主義者である確率が高いです。
時間は有限だと理解している
時間は有限であることは間違いなく、誰しも平等に時間は与えられています。
これを理解している人の特徴として、時間をできる限り有限に使うことができるため、スキルアップや向上心に結びつきやすいことが分かっており、東大生や成功者は時間の使い方が非常に上手いと言われがちです。
24時間を最大限に有効活用できれば、自ずとライバルとの差は開いていくのです。
仕事も息抜きも本気
無駄が嫌いな人は仕事も息抜きも本気になってしまい、心を休めるための旅行でもセカセカと焦り、本来ストレスを解消するはずの旅行が、渋滞や想定外の出来事により、イライラが積もってしまうこともしばしば。
仕事も息抜きも本気で取り組むことは悪いことではありませんが、集団行動では悪い方向へと向かうこともあるため、時には無駄嫌いが孤独を生みます。
メリットとしては、息抜きに読書などを活用することによって、より自分を高めることができることです。
夢より現実を求める
無駄が嫌いな人は現実主義であり、理屈に従って行動するため、夢を追うギャンブルなどに手を出す人が少ない傾向にあります。
そもそもギャンブルは、9割以上の人が時間とお金を無駄にしていると言われているので、無駄が嫌いな人には絶対に向かない趣味であると言えるでしょう。
こうした遊び心がない無駄嫌いな人は、貯金が得意であったり、定期的な資金調達が得意であったりもします。
計画的である反面心配性である
計画的であるからこそ無駄を省くことができるわけですが、計画的になることは心配が常につきまとう結果となります。