無駄が嫌いな人の心理と共通点15選

富士山の山頂の景色は、山頂に行った人にしか、その景色は見えないのですから。

 

楽しみたいが、楽しめない

例えば、友達と一緒にいても何もしない時間が淡々と流れていった時、無駄が嫌いな人は「なんで一緒にいるんだろう…」とか、「もっと別なことができた」と考えてしまうことから、その場を楽しむことができません。

極端な例ともなれば、一人で自分の好きなことをしている方が成長できると感じ、集団行動を嫌ってしまう人もいます。

その時に意味があるかどうかは分からなくとも、その場を楽しむことができれば、まさにそれは人生を楽しんでいる証拠です。

 

頑固と言われがち

合理主義者の良い部分は、自分の判断が最適だと判断すると意見を曲げないことにありますが、これが他人からすれば頑固に思われてしまうことがあります。

自分の中では、無駄もなく完璧な計画であると思っていても、相手にはそれが納得できない何かがあったり、そもそも完璧でない落とし穴がそこにはあるかもしれません。

こうした一面が、とても面倒であると思われてしまうことに繋がるので注意が必要となります。

 

待つことが苦手

無駄が嫌い=待つことが苦手なのは当然ですし、誰だって無駄に待たされることは嫌いです。

何が問題かと言えば、無駄が極端に嫌いな人の問題は、自分が待たす側に立つことが少ないことにあります。

自分はしっかりと計画的に行動を起こすため、いつも待たされる側になることで、時間に少しでもルーズな人とは関係が続きにくくなってしまうのです。

 

相手に求めなければ問題なし!

いかがだったでしょうか。

悪い面にもしっかりと触れましたが、結局のところ自分の人生であるため、相手に自分の考えや価値観を押し付けなければ問題ありません。

完璧主義者が良い例であり、学校や職場で完璧主義者が嫌われてしまうのは、完璧を相手にも求めてしまうことが原因となります。

無駄が嫌いな合理主義者は、とにかく相手にも同じことを求めないことを徹底すれば、今後の人間関係や恋愛での失敗回避にも繋がるはずです。

次のページでは、「遅刻魔の心理と許せない理由8選」について、相手の本心を知ることに加え、イラっとした許せない気持ちを共感してみませんか?

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