批判的で自分の話ばかりする人
批判的な人は自分の価値観のみが正しいと感じており、自分の意見を他人に知ってもらおうと説明することから、自分の話ばかりをしてしまう結果に終わってしまいがちです。
不愉快にさせるポイントとしては、自分の価値観を否定されることに加え、一方的に話を聞く部分にあります。
一方的に自己開示されることは、自分自身が自己開示できない状況になるため、人は誰でもある程度の不満を抱いてしまうことが分かっています。
匂いが強烈な人
香水、口臭、体臭など、匂いにも様々な原因がありますが、全てにおいて共通することは匂いが強烈であることです。
口臭が臭い人、体臭がきつい人、香水がきつい人、全て他人を不愉快にさせる原因であり、特に女性は匂いに敏感であることから、避けられやすい傾向にあると言えるでしょう。
裏切り者
パートナーを平気で裏切る人や、親友を平気で裏切る人が世の中にはいますが、こうした人物は本人からすれば不愉快であり、顔も見たくないほど恨みを抱く人もいることでしょう。
誰でもこうした裏切りをうければ苦手意識が強まり、やがては不愉快な人として厄介者扱いすることが一般的です。
愚痴ばかりな人
口を開けば愚痴ばかりな人は残念な人であり、愚痴を口にすることで同情を求め、他者をけなすことで自分を正当化しようとします。
愚痴も少しであれば許せるものの、毎回のように愚痴ばかり聞かされるとやがてこちらまで暗い気持ちとなり、決して爽快で晴れやかな気持ちにはなれません。
このタイプは生きる世界が狭すぎるため、小さなことが異常に気になったり、自分を大事に扱ってほしいという気持ちが強い傾向にあります。
気分屋な人
気分屋はその日の気分で良いこと悪いことが逆転するため、相手に不愉快な思いをさせやすく、自分勝手であるとの評価にも繋がりやすいです。
さらに空気が読めなかったり、ノリで大事な約束を決めてしまうことも多々見られることから、無計画で能天気な人だと思われることもしばしば。
不愉快な時はその場を離れる
いかがだったでしょうか。
不愉快な思いを抱いた時には、できるだけ早くその場から立ち去るのか、または一旦トイレに行くなどの対処を取りましょう。
最も良い対処法は、真剣に相手にしないことでありますが、時と場合によっては無視できないこともあるでしょう。
そんな時には不愉快な気持ちを愚痴り、誰かに聞いてもらうことで、簡単にモヤモヤした気持ちがスッキリするはずです。
次のページでは、「薄情者、薄情な人に共通する20の特徴」にて、冷酷とも呼ばれる心底冷たい人の特徴を述べていきます。