憎めない人の特徴10選〜具体的な性格とは?

 

裏表のない性格

裏表がある人は、権力者や性別によって態度を変えてしまうことや、相手を自分よりも上か下かで態度を変えてしまうため、例えば下であると判断されて対応された人は、嫌悪感や好意を持てない原因を作ってしまいかねません。

逆に裏表のない人は、誰にでも平等であったり自分に正直であるため、周りに恨みや妬みを買われることも少なく、何か問題を起こしたとしても憎めません。

また、裏表のない人は正直であるが故に信頼されやすく、例えば「自分が信頼して選んだ相手に失敗されたとすれば?」自分が信頼して選んだということになりますから、好意的な人にはそれほど厳しい判断を下しません。

逆に嫌悪的な人に失敗された場合は、「このやろう〜!」と怒りが立ち込めてくるものですよね。

 

ネチネチではなく、サッパリしてる

さっぱりした性格の人は、叱る場面でしっかりと叱ることをしても、次の日には昨日のことが嘘のように笑顔で挨拶できたり、楽しく会話することができ、ネチネチといつまでもつまらないことを引っ張ることもありません。

さらに人と群れることを好まなかったり、去る者は追わず来る者は拒まずで人間関係を築きあげるため、去る者もサッと去ることができますし、来る者はしっかりと相手にしてもらうことができます。

こうした面倒がない性格が好感度を高め、憎めない人物であるというイメージを作り上げていくのです。

嫌われ者や弱者であっても来る者拒まずのさっぱりした性格は、そもそも憎まれにくい性格であると言えるでしょう。

 

本当に天然な性格

本当に天然な人は「バカなのか?」と思わせる失敗をしたり、思わず笑ってしまうミスを犯すものですが、計算されない天然の驚くミスには、多くの人が笑ってしまったり、ツッコミたい気持ちとなるため、憎むに憎めない性格です。

これには理由があり、天然な人は真面目で素直な人が多かったり、ポジティブ思考であること、苦手な相手が少ないので誰でも同じ態度で接することができる、などの特徴が見られることから、「根はいい奴だ」という評価を受けやすいのです。

芸能界を例に挙げても、天然な人やおバカキャラというのは憎まれにくく、むしろ愛されキャラであることが多いかと思います。

ここから分かることは、計算された天然キャラは見破られて同性に嫌われやすいのに対し、本当の天然な性格は同性にも愛され、それを受け入れてくれることが多いです。

 

害のなさそうな人

害のなさそうな人とは、そこまでモテない人、いじられキャラである、バカにされても怒らない、欲が強くない人のことであり、こうした人と一緒にいても気になる異性を取られることもありませんし、少し見下しても怒らないので優位に立てる、一緒にいると自分が注目されるなどの理由から、害のなさそうな人ほど憎めないですし、憎まれないです。

芸能人の出川さんや狩野英孝さんなどが良い例であり、彼らはバカにされても怒ることもありませんし、いつもニコニコしているので、敵にはならないだろうと判断されやすいです。

このタイプは愛されやすいキャラであることから、失敗しても周りは笑いで済まされることも多く、敵を作ることもありません。

さらに自分の弱い部分も見せることができるため、好感度が上がりやすい傾向が見られます。

 

批判をせず、弱者の立場に立てる

普段から噂話に参加しない、相手をバカにしない、批判しない人は、そもそも憎まれるターゲットになりにくいですし、弱者の立場に立てる人であります。

周りが一人の人物をバカにしていたとしても、その人物に平気で声をかけることができたり、悩みを聞いてあげるなど、ヒーローのような存在になれる人は、憎めない人物であると言えます。

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