どの世界にもいじめっ子というものはいます。
それこそ保育園の頃から、大人の世界までいじめっ子と呼ばれる人は存在するのです。
どこに逃げてもそれは追いかけてきますから、まずはいじめっ子の特徴を把握して、近づかないようにするのがベストでしょう。
しかし問題は、いじめっ子の特徴を把握していないと近づいてしまうかもしれないということです。
そこで今回の記事では、いじめっ子の特徴について詳しくご紹介していこうと思います。
自己肯定が低い特徴がある
子供の頃から愛情に恵まれなかったとは言いませんが、「そんなことしたら嫌われるわよ」など、始終小言を言われ続けた子供は、成長するにつれ「どうせ自分は駄目な人間なんだ」と思うようになり、自分よりより弱い子をいじめることになります。
つまり、母親の一言でいじめっ子になるかそうでなくなるかが決まってくるともいえます。
しかし一過性のものであれば心配いりませんから、叱る場合はしっかり叱ることは大切です。
小さい頃から比べられてきた
兄弟がいる場合、小さい頃から何かと比べられたことは1つや2つはあるでしょう。
どっちのほうが優秀だとか、どっちのほうが強いだとか、足が速い、遅い、等など、比べるものはたくさんあります。
しかしそうやっていつも比べられ、いつも負けていたほうは、成長するといじめっ子になる可能性が高いです。
自分より弱い子をいじめることによって、自分は強い!と思いたいのでしょう。
これは大人の世界にも通じるところがあります。