アメリカに行くなら、アメリカ人のことを深く知らなければなりません。
また留学に行く予定の人なら、なおさら不安ですし、情報をしっかりと知っておきたいところですね。
ここでは、アメリカ人の性格の特徴について分かりやすくまとめていますので、これからアメリカに旅行にいく方、または移住される方は参考にしてみてください。
勝敗にこだわる
アメリカの歴史といえば、それは大陸侵略の歴史でもあります。
ゆえにアメリカ人には勝敗へのこだわりが強く、どんな小さなことでも勝負事に見立てて、なんとしても勝たなければならないという気持ちが働きます。
それはスポーツの試合を見ても分かるとおり、彼らは勝負のかかった試合には大いに白熱します。
勝つことを大事にしている人種ですから、当然のごとく性格にも激しい面が見られます。
よって日本人が真剣勝負でアメリカ人と向き合うときは、ある種の覚悟が求められるでしょう。
社交的な性格
勝負事に熱いアメリカ人ですが、オープンで社交的という一面もあります。
むしろこちらのほうがアメリカ人の性格的特徴を示しているといえますが、彼らはいつでも人と交流することを喜びとしており、いろいろな理由をつけて積極的にパーティーなどを行います。(もちろん個人差はあります)
その性格的特徴は政治の世界でも如何なく発揮されており、国際政治の世界ではアメリカの外交力が目立ちます。
この辺りは、閉鎖的な日本人が見習うべきところかもしれません。
訴訟大好き国家
アメリカは日本と違い、少しの事故やあり得ないような出来事でさえも訴訟に持ち込みます。
なぜなら日本では依頼すると弁護士に対して着手金というお金を払うのですが、アメリカではそれがいりません。
つまり裁判を起こすのはタダであり、裁判に勝ては弁護士に報酬を払うというシステムなのです。
なので少しでも勝てそうと思えばすぐに裁判を起こします。
もちろん勝てば大きなお金が手に入るので、この制度が日本にも導入されれば、日本も訴訟大好き国家となるでしょう。
自由を尊重する
自由の国と言われているだけに、アメリカ人は縛られることは苦手です。
また銃社会と言われるアメリカは、国民の半数以上が銃を所持しており、例えば泥棒が家に入るとすぐさま泥棒を撃ってしまうような考え方が一般的です。
銃を規制することも無く、泥棒をすぐに撃ってしまうのも自由国家独特の考え方といえるでしょう。
アメリカに行く際は、くれぐれも間違った行動は犯さないように。
冗談抜きで撃たれますよ。
マイペース
日本人が真面目すぎるだけというのもありますが、アメリカで過ごしているとドタキャンは普通のことのようにさえ思えます。
住むのであれば、ドタキャンは日常茶飯事だと思っておきましょう。
また日本のようにメールや電話のやりとりもそれほどマメでは無いですし、気が向いた時にしかやりとりはしません。
この辺りも自由を尊重する国だなという一面を感じさせますね。
Ha! This is great! So this is what Japanese people think of us Americans.
ハ!これは素晴らしい!だから、これは日本人がアメリカ人のことを考えていることです。