ボランティア嫌いな理由7選〜偽善者は本当か?

 

偽善活動が嫌い

偽善活動とは、芸能人が自分のイメージアップのためにボランティア活動に参加したり、大学生が就活を有利に進めるためにボランティア活動に参加することであり、こうした活動は結局のところ「ボランティアを利用している」状況にあるわけです。

他にも、「ボランティア自体が偽善活動である」と思っている人もいて、こうした人の中には、プライドが高くて過去の発言を撤回することができなかったり、自分がしないこと=悪であると思い込むタイプもいます。

もちろん過去のトラウマなどが原因で、ボランティア=偽善活動と思い込むきっかけとなった人もいるはずですが、ボランティア活動をする人の中には「社会勉強のために参加している」とか「自分の力を試すために参加している」など、様々な理由を持って参加している人がいるのが現実ですから、ボランティア嫌いな人はこうした現実を認めることができなければ、基本的に思い込みが変わることはありません。

偽善活動だろうと何だろうと、自分が参加しないのであれば無視しておく気持ちでいれば、ストレスや鬱陶しいと思う気持ちを軽減できることでしょう。

 

無償で働く意味がわからない

「ボランティア活動する理由が分からない」と思う人の多くは、なぜ無償で働くのだろうか?という疑問を持っているでしょうが、上記でも少しお伝えした通り、ボランティア活動をする理由は人によって様々です。

特に損得勘定が強い人にとっては、「全く意味のない活動だ」とか「稼げなければ意味がない」と思い込んだり、こうした人がリア充アピールしている姿を見て、「うざい」などの感情を覚えることも十分に考えられます。

働く理由というのは実際にボランティア活動に参加してみたり、自分の体で体感しないと分からない部分もあることから、ボランティア嫌いな人が働く意味を見いだすことは、非常に難しいことであると言えるでしょう。

もちろん体で感じても意味が理解できずに、活動を辞めてしまう人がたくさんいることも事実です。

 

動物が嫌いだから

ボランティア活動の中には、「動物の保護を目的としたボランティア」も存在し、動物嫌いな人にとってはこうした活動が迷惑であったり、うざいと思う人もいることでしょう。

特に動物を平気で虐待する人や、ストレス発散の道具のように使う冷酷な人間にとっては、「ボランティアで動物を助けるなんてどうかしている!」なんて本音を抱く人もいるかもしれません。

虐待する人は特殊なケースとなりますが、動物嫌いな人にとっては保護する意味も分からないし、迷惑であるという理由から嫌いになる人もいるはずです。

こちらに当てはまる人は、ボランティア活動が嫌いというよりかは、動物を助ける人が嫌いと発言する方が正しいかもしれません。

 

偽善者である

偽善者とは、外から見ると良い行いに見えても、内心は本心や良心でやっているわけではない状態を示し、ボランティア嫌いな人の中には「偽善者である」という偏見を持っていることも珍しくありません。

上記でもお伝えしたように、ボランティア活動を自慢しまくる人や、ボランティアすることで他人を見下す人が周りにいた人にとっては、ボランティア活動する人に対するイメージが悪くなるのも仕方ないことです。

もしもボランティア活動に参加する人が、「他人の不幸話が大好きである」「自己愛が強い」などの特徴が見られた場合には、偽善活動である可能性が少しだけ出てきます。

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