見ていて感じが悪かったり、実際に接した人はもっと感じが悪いと捉えているでしょうし、店員に対して偉そうに接する人を見ていると、美味しいはずのご飯が不味く感じてしまうことも。
自分は関係なくとも、見ているだけで他人を不愉快にさせる人の特徴であり、クレーマー気質であるとも言われています。
口が悪かったり、口下手な人
口が悪い人は「ウザい」とか「ヤバい」などの下品な言葉を使ったり、「あいつはバカだ」などと見下す発言をしがちです。
キツイ言葉や荒々しい言葉を使うことは、たとえ根は良い人であっても勘違いされてしまう原因となりますし、一度ついたイメージを復旧させることは簡単なことではありません。
口下手な人も同じく、伝えたいことを遠回しに伝えてしまったり、優しすぎるが故に余計な一言を口にすることで、言葉を受け取る側に勘違いされることが多いです。
口は災いの元とも言いますから、言葉が原因で感じ悪い人になってしまうことも良くあることです。
見た目がダメな人
メラビアンの法則で説明可能であり、人は会って3秒〜5秒の間に第一印象が決まってしまう法則のメラビアンは、見た目/仕草/表情などの視覚情報で55%の印象が決まってしまうとされています。
つまり、不潔であったり怖い顔をしている人は、見た目だけで感じが悪いと非常に思われやすく、第一印象が決して良くないのもこのためです。
人は見た目が9割とも言われますので、不潔感漂う人がどれだけ良い人であっても、第一印象では感じ良く思ってくれにくいのが現実です。
マナー違反やルールを守らない人
マナー違反をされることで、ついイラっとした気持ちになってしまい、許せないと感じた経験があなたにもあることでしょう。
例えば、電車内での迷惑行為は比較的経験しやすいことにあり、電話や大きな会話など、周りに迷惑をかけてることが許せなかったり、存在がうざいと感じたことは私もあります。
他にも、割り込みや食事マナーなども日常生活で体験しやすいマナー違反となり、決して感じが良いと評価することはありません。
むしろ感じ悪く、今すぐ視界から消えて欲しいとまで思わせるのが、マナー違反やルールを守らない人であります。
「あなた」や「キミ」と呼ぶ人
「あなたねぇ〜本当に分かってる?」と説教されたり、「キミにしては頑張ったね」と言われることは、失礼であったり不快になってしまう言葉であり、性格が悪そうな人ほど使ってそうなイメージが強い人も多いのではないでしょうか。
名前を思い出せない等の理由があって使う人もいるでしょうが、見下されたように受け取ってしまう人は、世の中にたくさん存在するのです。
二人の関係にもよるでしょうが、上司や同僚からこうした呼び方をされることは、特にプライドが高い人ほど不愉快に感じたり、上から目線に感じてしまうことが多くなります。
ちなみに、こうした呼び方をする人の心理は「「あなた」の呼び方から読み取る深層心理2つ」にて、隠された本音を知ることができます。
聴き返す言葉が「はい?」や「はあ?」な人
店員に何か質問した際に、、「はい?」と聞き返されたり、「はあ?」と聞き返されることは、失礼極まりない聞き返し方であります。
相手を挑発したり、相手を馬鹿にした時に使う言葉であることから、「こいつ喧嘩売ってるんだろうか…」と思われても仕方がない返しで、嫌悪感を抱いてしまう言葉とも言えます。
年配の方ほど見られやすい言葉である一方で、相手を無性に腹立ててしまう言葉であるが故に、感じ悪いと思われることは当然のことです。
感じ悪い人には関わらないのが一番です
いかがだったでしょうか。
感じ悪い人に対してイラっとしても、そこで何か反論するよりかは、黙ってすぐその場を離れることが最も有効的な対処法となります。
理由は簡単で、バカを相手にしてもしょうがないからです。
そんな人を相手にしたところで、あなたのストレスが溜まっていく一方ですし、トラブルが大きくなってしまうだけです。
すぐさま感じ悪い人との物理的距離を取ることで、あなたはそれ以上のストレスを感じることもなく、自分自身を守ることができます。
もし、それでも嫌な気持ちを引きずってしまうのであれば、すぐさま気分転換や愚痴を聞いてもらう等の対処を取ることで、引きずることなくスッキリとした気分に浸ることができるはずです。
また、次のページで紹介する「嫌な店員やうざい店員の特徴/共通点まとめ」を読み、共感してスッキリする方法を選んでみてはいかがでしょうか。