賛成派の人に伝えたいことは、世の中親しい人以外は断れない人なんてたくさんいると思いますし、小さい食べ物やワインは一口でも無くなる割合が大きいんです。
もちろん親しい友人であれば、分け合うことは大賛成ですし、場所によっては凄く楽しい思い出になりますよね。
言われる側の本音その③
学生時代に毎日のように、それちょうだいとか、一口ちょうだいと言う友達がいて、もらえるのが当たり前であるかのように接してくることに、だんだんと嫌気がさしてきたのを覚えています。
最近でも同じような出来事に遭遇し、くれる前提で一口ちょうだいと言われたためOKを出すと、たくさん食べられてしまいました…
こんな人は稀にしかいないと思いますが、こうした経験からあまりいい思い出はありません。
一方的に求められてばかりでは、いつか嫌気がさしてしまうのは、当たり前だと思いますよ。
【これは使える!】簡単な対処法を知ろう!
気持ちと理由と代替え案を用意する
日本人は断ることが苦手な人が多く、逆に外国に行くと自分の気持ちをはっきりと伝え、上手に断ることができる人が多いです。
こうした人の多くは、「残念な気持ちと理由と代替え案」を用意しており、相手に嫌な気持ちをさせず断ることができています。
以下に「残念な気持ちと理由と代替え案」の具体例を挙げていきましょう。
一口ちょうだいと頼まれた。
①「あげたい気持ちなんだけど…」←まずは残念な気持ちを伝える
②「潔癖気味で人の口にした物が苦手なの。」←あげれない理由を述べる。
③「その代わり美味しいデザート互いに頼まない?」←楽しい気持ちになれる代替え案を出す。
これは一口ちょうだいに限らずに、相手を不愉快にさせない上手な断り方であるため、「残念な気持ちと理由と代替え案」は覚えておいて損はありません。
きちんと断ることができないのなら、相手を不愉快にさせないことをポイントとして、断れば良いのです。
結論/嫌がる人はこんな人!
いかがだったでしょうか。
勘違いして欲しくないことは、一口ちょうだいが許せる人もたくさんいて、別に嫌な気持ちにならない人もたくさんいる事実です。
しかしながら、絶対に嫌だと思う人も一定の割合で存在し、そうした人々が嫌がる理由を以下にまとめておきます。
- とにかく汚い。潔癖気味で苦手だから
- 下品で決して上品には見えない
- 図々しくて神経が図太い人がいる
- 親しい人以外は嫌だから
- 貰える前提で言われるのが嫌
- 一口が大きかったり、二口三口と食べる
上記のような経験を経て、一口ちょうだい人間を嫌いになったり、苦手となる人がいることを理解できれば、あなたも安易に一口ちょうだいと発言することは、危険なことであることに気づいたはずです。
嫌な気持ちにならない人であっても、親しき仲にも礼儀ありを忘れず、食べ過ぎたり汚い食べ方をすることもなく、あなたもお返しの気持ちで一口あげることができれば、こうした人とはより良い関係を築くことにも繋がるでしょう。
とにかく潔癖気味の人には、禁句な言葉であると覚えておくと便利ですね。
また、次のページで紹介する「不愉快な人の特徴や共通点20選」もセットで読んでみましょう。
世の中には一口ちょうだいくらいでは屁とも思わない、不愉快極まりない人がたくさんいて、そうした人の特徴をまとめた1ページとなっています。