比較的に交通マナーも悪く、阪神タイガースが優勝すると道頓堀に飛び込むなど、マナーの悪さが目立つ大阪。
はっきりと物事を大阪弁で言うので、非常に口が悪く思われてしまいがちです。
ツッコミでアホなどの言葉を使うので、そのイメージが口が悪いと言うイメージにもつながっているのでしょう。
また犯罪率も全国№1で、犯罪と遭遇しやすい大阪だけに、少し怖いイメージを持たれている方も多いのは事実です。
ライバルは東京
テレビなどでは、大阪・神戸・京都のライバル関係なんて情報を目にしますが、基本的に大阪人は神戸も京都もそれほどライバル視はしていません。
大阪人がライバル視するのはとにかく東京です。
東京はお上品とか、東京は人が冷たいなど、非常にライバル心を持っている人が多く、東京を追い越したい精神が強いと言えるでしょう。
しかし多くの人は実際には東京に勝てない事は分かっていて、東京にこれ以上離されるな!というのが大阪人の本性でしょうか。
とにかく野球でもそうですが、大阪にとってのライバルは東京なのです。
意外と多いジャイアンツファン
大阪人=阪神ファンというイメージを持っている方が多いと思いますが、実はその次くらいにジャイアンツファンが多いのは意外です。
小学校などでは阪神ファンとジャイアンツファンの二手に分かれ、お互いにダメな部分を言い合ったりするのは、大阪育ちの野球少年あるあるです。
さらに細かく言えば阪神甲子園球場は神戸市兵庫県にあり、大阪にあるのは大阪ドームなのです。
阪神=大阪=甲子園という勘違いをしている人も多いようです。
ディズニーランド=東京みたいな勘違いですね。
日常会話がすでにノリとツッコミ
よくテレビなどでも取り上げられていますが、本当に大阪人の会話はノリとツッコミの連続です。
基本的にこのノリとツッコミが上手い人は、大阪では非常に愛される人の条件の1つです。
常に周りを楽しませてくれる人であり、このような人が1人いるだけで飲み会なども盛り上がります。
しかし関西以外の地域では、ツッコミを期待されることに違和感を覚える人も多いようです。
また大阪人だからといって、何でもかんでも面白いことを返してくれると思い、ハードルを上げられてしまうのは大阪人の悩みです。
周りから見られても気にしない
関東の人の傾向としては他人の目を気にするなどというものがありますが、大阪人に至ってはそのようなことはありません。