自分のファッションに自信を持っているのかいないのか、褒められてもダメだしされても動じないのが大阪人の特徴です。
打たれ強いとも言います。
また非常に目立ちたがり屋が多いので、おばちゃんであればヒョウ柄、若者であってもモノトーンよりは目立つ色を好む傾向にあります。
家具にしても、大阪はピンクや黄色などの派手な色がよく売れるというのは有名な話です。
そんな人口が多い大阪では、人ごみに染まってしまうよりも目立ってなんぼの世界なのです。
痴漢?お尻があたっても気にしない
満員電車の中で通勤中や通学中の際に、ぎゅうぎゅうづめの状態で自分のお尻が仮に男性の股間と衝突しても、お構いなしなのが大阪人の特徴でもあります。
それだけおおらかであけっぴろげな性格をしているといえばそれまでですが、そんな空間感覚も平気で過ごすことができる大阪の女は大変強いです。
物言いは激しい
また仕事の面でもプライベートでも、物言いはかなりずけずけと言ってしまう性格の大阪人。
上司の顔色を伺って、ちやほやなどはしません。
自分のできることをやって、それを評価してくれないのは何故か?と逆に問い詰めるほどの勢いを持っています。
そのため職場環境は東京よりもかなり厳しいと見て良いでしょう。
部下や上司関係なくずばずば言うので、それなりにきつい要求もしてくるのが大阪なのです。
もちろんこれは職場にもよりますが、他の地方や都市と比べると、圧倒的に自分の意見をはっきりという傾向がみられます。
まとめ
このように見てみると、大阪人がいかに強靭な性格を持っているかが分かりますね。
しかし映画を見てはらはら泣く率が高いのも大阪人なのです。
非常に感情を表に出し、ありのままの自分見せるのが上手なようです。
また、飴のことを飴ちゃんとちゃんづけするのも大阪人くらいでしょう。
助け合いの分化がまだ残っており、マンションなどのお隣さんとは仲良しになったら、塩を借りたりそれこそ味噌や醤油を借りたりする仲にもなります。
そんなお調子者でノリのいい大阪人と仲良くなるには、やはり内面的な面白さや大阪人のエネルギッシュな部分などを褒めるのがいいでしょう。