レベルが低い人と高い人との決定的違い16選

 

劣等感を力に変えるか嫉妬のままか

劣等感には大きな力があり、その力を良い方向に活かせる人が大きく成長することは、アドラーの心理学で有名な話ですが、劣等感は大きなモチベーションと変わったり、自分を魅力的にさせるきっかけとなることが多いです。

劣等感を良い方向に変えることができる人は、仕事でライバルに負けないようにエネルギッシュになれたり、魅力的になるために大きなダイエットに成功するなど、劣等感が大きなパワーに変わることは、あなたの日常生活でもしばし見られることでしょう。

しかしながら、この劣等感を負の力に変えてしまう人もいて、暴力や見栄っ張りなど、負の方向に変えてばかりではレベルが低く、こうした人は強い劣等感を抱えたままであるために、自分の成長に繋げることがなかなかできません。

また、劣等感を負の力に変える人は、暴力など社会貢献しないことに変わる力となりやすく、正の力に変えれる人は社会貢献に繋がるともアドラーは述べています。

※関連記事「立派な人や素晴らしい人の特徴20選

 

継続する力があるかないか

自分のレベルを上げるためには継続する力があるかどうかも重要で、成功者は継続することで実力をつけていき、大きな利益を生むことに成功します。

筋トレが分かりやすい例で、筋トレを一週間本気で取り組むよりも、一定量を週に数回コツコツとトレーニングできる人の方が、長い目で見ると大きな差が生まれます。

継続することで自分をコツコツと成長させることで、それが高いレベルのステージへと導き、継続できない人ほど器用貧乏と呼ばれたり、結局はライバルに大きな差をつけられてしまうレベルの低い人となってしまうのは、あなたの周りを見ても一目瞭然であるはずです。

 

良い環境に身を置くかそのままか

ぬるま湯に浸かるとも表現されますが、ダメな甘い環境に身をいつまでも置いていても、人間レベルが上がるわけでもなく、むしろダメな部分を認め合ってしまうレベルが低い原因となりかねません。

類は友を呼ぶと言いますが、ダメな環境にい続けることはダメ人間にとってはとても居心地がよく、自分の悪い部分を全く指摘しないどころか、むしろ褒めたり共感してくれるグループ内にいることは、ストレスがたまりません。

レベルが高い人は自らそうした環境を捨て、レベルが高い環境で自分を高める気持ちを持つことで、どんどんと高いレベルの良い部分を吸収することができます。

さらにレベルが高い環境に身を置くことは、自然と意識も変わっていくために、それが当たり前な環境に変わることで、嫌でもレベルが高い人間に近づいていくことは、心理学の実験などでも実証されている、自分のレベルを上げる最も簡単な方法の1つです。

 

すぐ行動するか口だけか

いつも口だけ人間は、口にしたことと実力や実績が伴わず、立派なことは口にするけど何もできない無能な人など、とにかく何の役にも立たない人のことを言います。

こうした人がレベルが低いと表現されるのは普通なことで、口だけ立派で何もできない人など、カス人間だと思われても仕方ありません。

レベルが高い実力者はすぐに行動に移すことで様々な経験をし、口ではなく背中で周りを引っ張ることで、憧れの存在だと思われたり、影響力のある人だと評価されやすいです。

「チャンスは待つのではなく掴み取るもの」という考えは、行動することで自ら成功を掴み取り、日々自分を成長させる必要があるといった意味が込められています。

 

信頼貯金を築くかすぐ壊すか

信頼貯金とは、お金と同じく信頼はコツコツ積み重ねる必要があるのに対して、一瞬でなくなってしまうことを表現した言葉であり、信頼貯金を築くことができる人は、レベルが高いデキる人に多く見られます。

信頼できる人とは、時間や約束をきちんと守れる人であったり、お金の貸し借りに対してきちんとしている人、口約束で終わらせないなど、とにかく有言実行できることが特徴的です。

信頼貯金をすぐ無くしてしまうレベルが低い人の場合、お金を借りてもきちんと返さない、平気でドタキャンできる、毎回遅刻することで相手の時間を無駄にするなど、性格からして自己中心的で、積極的に友達になりたいと思える性格でないことが特徴的です。

どちらの人間が生活水準が高かったり、仕事ができたり、しっかり者であるのか?と質問すると?ほとんどの人が、前者の信頼貯金を築ける人だと答えることでしょう。

 

【まとめ】

いかがだったでしょうか。

レベルが高いと評価されることに越したことはなく、更に言えば、レベルが高い自分を目指した方が人生が豊かになったり、自分のためとなることも多く、人生に生きがいを感じれたりするのも、レベルが高い自分を目指すメリットです。

芸能界で活躍する武井壮さんは、「バイトよりも自己投資」というツイートをしたことで物議を醸しましたが、「時給1000円で月に100時間働いて10万円もらうより、100時間本気で何かの能力磨くか学習したらそれ以上稼げる自分くらいは育つ」というのは、あながち間違いではありません。

ただし、それは明確な目標があった場合や実際に行動できる人に限った話であるため、ただ意識高い系を目指すために自分磨きをしているアピールをすることは、結局のところ自分の能力を育てることには結びつかず、中身のない人間だと評価されかねないことを、しっかりと理解しておくべきです。

また、「無知な人と博識な人の明確な違い14選」もセットで読んでみましょう。

無知であることはレベルが低いとバカにされる原因で、学ばないことは他人に失望されるきっかけを作ります。

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コメント

    • だれか
    • 2019年 4月 13日

    武井の例えは
    あながち ではなく
    そのとおり

    レベルの高い人どまりの人は
    零落れるやドン底を経験出来ません
    心が弱いから自己投資をやろうとする

    精神が高い人は
    カス人間とか文章に用いない気がするんだけどな
    おかしいな

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